紫苑さん
のうた一覧
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モノクロの眼のこゑの語りをりいづれの世にも絶えぬいくさを
平成二十六年二月六日
5
カメラのファインダーを詠みました...
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おほやけにせざる一首のありけるを公務員ゆゑとふひとのあり
平成二十六年二月四日
3
口元通達などなど、公務員はいまだ...
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みとせ経て復興のみちいまだしを忘れえぬとて歌を詠みをり
平成二十五年十月九日
5
東北の知人に伺った話をもとにした...
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震災はなかつたかにと呟けるメール届きぬ五輪決まりし日
平成二十五年九月九日
13
歌にするまでにまる2日かかりまし...
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いつの日も手にするたまは白いのかきみ平然とひきがねを引く
平成二十五年九月一日
19
米国のシリア軍事介入に反対です。...
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あらたなる息吹せぬままおくつゆの卵は氷庫に化石となりぬ
平成二十五年八月十七日
17
理由は「描写が過激」とのこと。2...
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戦捷を紀念せむとて砲弾を抱ふる獅子よしづもりてゐよ
平成二十五年八月十六日
3
近くの神社に「砲弾狛犬」と呼ばれ...
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過ちは繰り返さぬか糸はしに玉留めひとつする敗戦忌
平成二十五年八月十五日
17
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三年余を陸にしありぬみちのくの船ゆ海岸線の見えざり
平成二十五年八月十四日
11
『海岸線』と『緑』のどちらかを題...
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たまさかをなほ基地のある町にゐて日射しにまどふ十一時二分
平成二十五年八月九日
7
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あやまちを追ふはやすかり仰ぎゐるしろき毒花のなつぞらに揺る
平成二十五年八月六日
16
近所の白い夾竹桃が満開でとても綺...
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きみ征くも泣くあたはざれあるままにあれよとねがふ遠きいかづち
平成二十五年八月六日
7
「きみ」「泣く」は与謝野晶子の「...
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この夏に譲れぬものを持ちゐるか握ればおほき駅頭の手は
平成二十五年七月二十一日
17
昨夜、駅頭で候補者に握手を求めら...
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ひめさゆり群れ咲きにけり剥がされてなほも住みえぬ地を見おろしつ
平成二十五年六月三十日
19
福島に知人のご兄弟がいます。弟さ...
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黒南風のゆくては遙かその村にしんしん積もるあやまちのかげ
平成二十五年五月三十日
6
通報の遅さ、多数の被曝者……日本...
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あかねさす日のもとに咲くつめくさの群れにそむきて紺青のはな
平成二十五年四月二十九日
15
大変難しい歌題でしたが、詰草には...
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幾たびとなく犯し来しあやまちを繰り返しつついくさのやまず
平成二十五年二月二十八日
5
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先頭は長にあるべし砂を踏み海の底ひへ沈まむとせば
平成二十五年二月二日
3
『先頭』と『砂』の二つともを題と...
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わざをぎの交はるところあまたなる色糸をひく手のありぬべし
平成二十五年一月二十九日
3
「交」と「わざ」の両方を用いて社...
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投票を終えて見上ぐる冬ぞらに飛行機雲のひとすぢ流る
平成二十四年十二月十六日
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