紫苑さん
のうた一覧
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険しくもさきを歩めるひとあれば追うてもゆかな敷島の道
平成二十四年五月七日
9
「触」と「みち」のどちらかを用い...
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ひさかたの月読壮子あしもとに拉がれ坐するわれを浸せよ
平成二十四年五月六日
8
本歌というのもおこがましいほど感...
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根を張りて地上の星のつつましくメイクイーンの花咲き揃ふ
平成二十四年五月四日
13
「歩」と「くい」のどちらかを用い...
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ももいろの手毬揺れをりメイクイーンの夢にをぐなの変容を見つ
平成二十四年五月四日
4
「歩」と「くい」のどちらかを用い...
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しなだるる思ひとどめて地に染まず木香薔薇のしろき花房
平成二十四年五月二日
18
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潰えたる夢のあとさき辿りつつ汝が血に染むるSAMOURAIの薔薇
平成二十四年四月三十日
11
「SAMOURAI(サムライ)」...
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後ろ手に短き爪を隠しをり生命はげしき春のかたはら
平成二十四年四月二十九日
8
紫苑は『爪 』と『やっと 』のど...
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意識下の青い静寂に潜みつつチョウチョウウオは花を知らない
平成二十四年四月二十八日
6
「潜」と「しきり」のどちらかを用...
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シエスタが慣らひの地にも休みえぬ旅人ひとり影曳きてゆく
平成二十四年四月二十五日
13
紫苑は「休」と「きまり」の両方を...
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君の抱くイデアはおぼろ春雨の調べはため息にからみつつ
平成二十四年四月二十四日
4
紫苑は『春』と『リズム』の二つと...
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流されてこそ辿り着く腕なれ町の孤島に黄の灯の待つ
平成二十四年四月二十三日
6
紫苑は「流」と「うつ」のどちらか...
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土を鋤き夢のしとねを整へつ僕はあをき花を手につつむ
平成二十四年四月二十一日
8
紫苑は『僕』と『土』の二つともを...
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ポケットに苺ミルクがふたつある ネックラインを風がくすぐる
平成二十四年四月十七日
3
紫苑は『苺』と『ライン』の二つと...
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赤銅に日焼けの肌の帆に映えて君は湘南の風を支配す
平成二十四年四月十六日
3
紫苑は『日焼け』と『赤』の二つと...
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宿世の記憶ひとときの物ぐるひ鎮めゆかなむ桜雨ふる
平成二十四年四月十四日
8
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花散らしの雨にうたれて二つ三つすだまの飲みし眠剤の落つ
平成二十四年四月十一日
5
雨に当たれば色も褪せてあっという...
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ユーカリの芳香の鋭し人よせぬ君との距離を誇りとやせむ
平成二十四年四月八日
6
紫苑は『距離』と『ユーカリ』の二...
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ことのはの音を拭へば薄紅のスノードームにさくら舞ひ散る
平成二十四年四月八日
8
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生ぬるき居場所を捨てよ寝ねがてに微笑み顔の着ぐるみを脱ぐ
平成二十四年四月四日
12
紫苑は『着ぐるみ』と『ぬるい』の...
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飴玉に染まれる舌を持て余す万愚祭なる日の暮れゆきぬ
平成二十四年四月一日
8
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