紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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改札の想い出なきはその刻に逢えざりしゆえと苦く嗤える
平成二十一年七月十日
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改札口での別れについて 何人か...
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かりそめの愛を求むるひと多き街にも笹は飾られている
平成二十一年七月七日
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横浜は港町なので かつての色街...
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雲が飛び日射しさえぎり小雨ふる逢瀬にこころ波立つごとく
平成二十一年七月七日
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先ほどからお天気雨です! ころ...
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君がもしいくさに往かば我は哭く 大義背負いて赴くとても
平成二十一年七月六日
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国に役立たない文系・芸術系、 ...
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堕つるとき見ゆる裂け目は一瞬で堕ちて身を置く修羅はてしなく
平成二十一年七月三日
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「「堕ちる」ほうは身の破滅 と...
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絵空事詠めばうつつを思わざり 目にたたぬこそふさわしからめ
平成二十一年六月二十九日
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萩の局さまのうたに。 本をもと...
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夏の恋夜目にも白きうすものに柄なき帯でいそぐ街角
平成二十一年六月二十九日
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立原正秋についてある方とお話しま...
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咲き出でし凌霄花は朱に燃え伸ばす腕に梢を抱けり
平成二十一年六月二十六日
4
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ちがさきの浜辺に燃えし篝火のあと流し去れ朝のしら波
平成二十一年六月二十四日
6
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譲らない夏ともにせしふたりなれどあきの森にて道に迷えり
平成二十一年六月二十三日
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掛詞、初めてなんです。 「秋」...
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鱗光る尾びれを落とし声失くし 人魚は恋のいたみ知り初む
平成二十一年六月二十三日
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驟り雨せみさえ黙すそのときに囁きたまえ我が耳もとで
平成二十一年六月二十二日
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雛菊に奏でし雲雀の銀笛は季節うつりて悲歌に変われり
平成二十一年六月十八日
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ピッコロそのままでは 詠めませ...
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朝まだき並木を越えて聞こえ来るフルートの音は君が息吹か
平成二十一年六月十八日
4
萩の局さんがおっしゃる通り、 ...
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くちべにを署名に代えて文遣りし若き日は愛のいたみ知らざる
平成二十一年六月十五日
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さるさんのお歌 http://...
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七変化するやせざるや阿蘭陀の夫のみ知らむその名はオタクサ
平成二十一年六月四日
5
萩の局さんの「水の器」の 句に...
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胸の裡に抱くものあり 雨交じりの風に押されて山門をくぐる
平成二十一年六月三日
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どくだみの白き十字が葉陰にて群がり咲くは禍々しけれ
平成二十一年五月二十八日
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花人の川瀬敏郎さんは どくだみ...
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かぐわしき鈴蘭の毒を酒に溶き愛しき人を永遠にこの手に
平成二十一年五月二十四日
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スズランは美しいだけでなく 有...
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手弱女の風情にあらず和をねたむ御息所にからめる藤は
平成二十一年四月二十三日
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上村松園の「焔」には 藤の花房...
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