紫苑さん
のうた一覧
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瑠璃蝶々群れ咲く花は風に舞い甘き香りに夏は来たりぬ
平成二十一年五月九日
4
瑠璃蝶々=ロベリアの別称。
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幼な日に意味もわからず記憶せし薔薇の名前のいと美しき
平成二十一年五月六日
4
バラの名前は英語と フランス語...
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ベランダの鉢を植え替え剪定し空を見上げる今日がみどりの日
平成二十一年四月二十九日
4
私にとって。
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惜春の雨後はみどりに 針えんじゅ咲き初め心いとど騒げる
平成二十一年四月二十六日
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春の夕べ月のぼりくるその蒼に浸れるごとく灯ともさず座す
平成二十一年四月二十二日
4
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ペダル漕ぐ脛に吹き来る風光り青葉芽吹きて初夏の心地す
平成二十一年四月十二日
4
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春霞む川の底にも国のありて水の精らも花愛ずるらむ
平成二十一年四月五日
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てふてふの覚束なげに風に乗り桜吹雪とともに舞い初む
平成二十一年四月四日
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満開のまえに幽鬼の姿をばな見せそ花散らしの雨に遭いても
平成二十一年四月二日
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病葉の降り積む音のさらさらと 結界を解く竹林の秋
平成二十一年三月三十日
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竹の秋=春です。
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花冷えは灰色の貌と乳色の翼をもちて春を妨ぐ
平成二十一年三月二十八日
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風花の舞える朝の春蒼き風に溶け入るムスカリの瑠璃
平成二十一年三月二十六日
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春冷えに鳴りをひそめし鳥の声 「うぐひす」聞きつつ日差しを待てり
平成二十一年三月二十五日
3
「うぐひす」は佐藤春夫作詞、 ...
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美園とふ名を持つ蘭の蕾より滴る蜜のほのかに甘し
平成二十一年三月二十三日
2
シンビジウムの一種で 「ランセ...
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夕づつの街は驟雨に抱かれて紅碧色のうみにたゆたう
平成二十一年三月二十二日
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菜の花に鰆の焼きもの桜めし走りと旬を思う食卓
平成二十一年三月十六日
1
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詰草のようよう白く群れ咲けば工場跡地もしばしの楽園
平成二十一年三月十五日
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落ち椿不吉と忌むは視るひとの我が侭ならむ花に科なし
平成二十一年三月六日
5
椿はぽとりと首から落ちるので ...
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降る雨がみぞれに雪に変わる日は空明るめど街しずかなり
平成二十一年二月二十七日
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竹林の秋を深めつ 芽吹きには試練与えつ 氷雨そぼ降る
平成二十一年二月二十三日
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