紫苑さん
のうた一覧
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夜のまちに捨てたかけらは雑踏にふまれて消える「あなたが欲しい」
平成二十一年十一月二十八日
6
最近の歌を進んで聴く機会はあまり...
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若き日のおもひ凝れるかまくらのもみぢ葉眠る本も黄ばめり
平成二十一年十一月二十八日
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上弦の月さやげども吾にみせぬ頬になみだの跡やありけむ
平成二十一年十一月二十三日
8
「月」はフランス語では女性名詞で...
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茶の薔薇の香によみがへる若き日は過ぎにしゆゑになほ美しき
平成二十一年十一月二十一日
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茶色のバラは今でこそよく見かけま...
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リヨン駅を今宵発ちます ため息の橋のもとにてお逢いしましょう
平成二十一年十一月二十日
6
「リヨン駅」という旧いシャンソン...
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冬寒の夜の片隅で舗道うつ靴の音にぞ君を聞き分く
平成二十一年十一月十五日
7
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逃げ場なく後ろ手のままひたと視る君の瞳の黒き銃口
平成二十一年十一月十四日
7
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風の吹く右肩さむし抱へゐるバゲットのねつにそつと頬寄す
平成二十一年十一月十日
10
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隠しつつ誘うしたたか 胸もとのスカーフに咲くルージュノワール
平成二十一年十一月六日
6
ルージュ・ノワール=赤と黒。
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夜を知らぬ快楽の果てに胸を噛む月の紅きを哭きし日のあり
平成二十一年十一月五日
8
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くさぐさを抱けるままに凛としてポプラのごとく君は立ちたり
平成二十一年十一月五日
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我を訪ふひとのあらむや一心に糸を紡げるささがに見つむ
平成二十一年十一月四日
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本歌: わが背子が来べき宵なり...
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鱗粉を撒き焔に灼かれ闇に消ゆるそれその小さき蛾こそ我なり
平成二十一年十一月一日
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秋のうみ帯よりはなれ息づける薔薇のいのちは落日に燃ゆ
平成二十一年十月二十四日
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ヴァルモール夫人の 「サーディ...
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ゆく川にあづけ流せし欠片あれど残れるものを胸底に抱く
平成二十一年十月二十三日
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空音さまの多摩川のお歌に寄せて。...
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流星が負へる願ひに限りあらば吾は君がそにこころ添はせむ
平成二十一年十月二十日
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石榴詠みし胸つかれたりそを詠めるしづ子のうたをけふ知り初めて
平成二十一年十月十七日
5
実石榴のかつと割れたる情痴かな ...
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劇薬は諸刃のつるぎひとを恋ひゆきていつしかあやむるごとく
平成二十一年十月十四日
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本歌があります。 漆黒の馬洗ふ...
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その曲は好きよと何度繰り返す歌ふにつらし聴くになほ憂し
平成二十一年十月十三日
7
「人生は過ぎゆく(La Vie ...
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漆黒の闇を含ませし薔薇を抱く我に永遠の死を彼の人でなく
平成二十一年十月十三日
3
黒薔薇の花言葉は「貴方に永遠の死...
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