紫苑さんのうた一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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- 入りてのち追はれし母よそらみつやまとに生れしウティナンの眼は 平成二十九年二月三日 11 題詠２０１７が始まりました。歌題... もっと見る
- 魂の緒な取りそ取られそあらたまの春なほとほき蘇丹にゐて 平成二十九年一月二日 12 年末は慌ただしく、すべての企画を... もっと見る
- ふさはしき人に代へても聴けよとておよびをつたふ竹ひごの緋 平成二十八年十月七日 12 朝鮮人虐殺の記載が問題になってい... もっと見る
- 欠かれし身もとむる影の八千あまりカインのけむり地をおほひたり 平成二十八年九月二十四日 12 象牙の密輸に興味を持っています。... もっと見る
- その票を捨つるなという若きらに交じり語らふすぎゆきと、いま 平成二十八年七月四日 11 ７月１日にパタゴニア横浜・関内で... もっと見る
- 国旗・国歌、踏み絵となさむ烈風をパンクロックに歌へ「君が代」 平成二十八年四月二十二日 11 「君が代」は二重カギにしたかった... もっと見る
- 移ろひをうつろふなかれ七十年いくさに絶ゆるいのちなきこと 平成二十八年二月七日 14 もっと見る
- 子のほほに卍書きたる指さきをしたたるごとく爪紅のいろ 平成二十八年二月四日 11 もっと見る
- ぬばたまの夜の灯しにただよひつ漂ひつ聞くつごもりの檄 平成二十八年二月四日 8 【カナロコ・オピニオン】（６）カ... もっと見る
- くさぐさの色の差しかふ爆音の果てふつくらと秋の陽のある 平成二十七年十月六日 10 もっと見る
- 君あげしシュプレヒコールとほつかた夏のおはりの風に乗りきぬ 平成二十七年八月三十日 12 脱字があったので詠み直しました。... もっと見る
- 平らぎの集ひ開かむ師のありて思ひは巡るヒロシマの忌に 平成二十七年八月一日 7 私淑している先生が、６日に反安保... もっと見る
- その政治許さぬといふくろぐろと金子兜太の文字うつくしき 平成二十七年七月十一日 12 もっと見る
- きんやうの夜に列なすわかうどの眸はまつすぐに未来を見つむ 平成二十七年七月十一日 6 もっと見る
- 磔刑を見あぐるわれの盲ひたる耳 爛漫のさくらさくらよ 平成二十七年四月四日 13 塚本邦雄は分かりません。なぜ「見... もっと見る
- 蛍らの守に立ちける今宵なほ焔だちたる地球（テラ）あをくあれ 平成二十七年四月三日 11 日をまたぎましたが、昨日、世界自... もっと見る
- うつくしき死にあくがるやぬばたまのいくさにつどふ聖戦戦士 平成二十七年三月三日 7 最初に「ジハーディ（聖戦戦士）」... もっと見る
- うちひさすみやこのあれなはなをつむおよびをわらへをりたせんせい 平成二十六年十一月十四日 10 もっと見る
- あめ晴れのゆるりとせめぐ秋ひと日とほからぬ史に埋もれ過ぐしぬ 平成二十六年九月七日 13 あれこれきな臭い昨今、理論的であ... もっと見る
- 囁ける活字のあひに滲みゐて重なりあへぬみなつきの空 平成二十六年七月九日 8 東京新聞６月１７日朝刊１２面、「... もっと見る
