紫苑さん
のうた一覧
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尊とてひとにやあらむかぎろひの燃ゆるおもひの歌にのこりき
平成二十六年三月四日
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一生をし君がかたへに咲ききりて月下美人のいのちの絶えぬ
平成二十六年三月四日
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たまくしげふたつの針のかさなればふき消されゆく夜の足跡
平成二十六年三月三日
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みそかごとひとつ生まれぬ宵闇に匂ひまされる栗花のした
平成二十六年二月二十八日
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頬なづる昨夜の手ありき冷めゆけるスープクープを手につつみをり
平成二十六年二月二十四日
5
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塗りつぶすキヤンバスの底ふるゆきの白きにほとぶ涙ひとつぶ
平成二十六年二月二十日
8
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ゆくりなく差されし色にかなたより応ふるごとく春の嵐は
平成二十六年二月十九日
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身を保つとふ蛹ありそをかへす緋のほむらかゆくりなき風
平成二十六年二月十七日
5
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さらさらの愛しきうたをいまにのせ関東平野をよぎるたまかは
平成二十六年二月十五日
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出典:多摩川(たまかは)にさらす...
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あはあはと谷折りのうち夕づつのうすくれなゐにいらふる聲は
平成二十六年二月十五日
6
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夜のあひを中央線のわたるとき落日はそのいろを増したり
平成二十六年二月十三日
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太宰治「斜陽」。
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足くびをあらふ片瀬の浜の辺にやさしみいとふ片貝の艶
平成二十六年二月九日
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倒されて仰ぐ手ぢかの夕空にまがひの星のあまた光りぬ
平成二十六年二月六日
6
#ラブホ短歌(笑)
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酒の名と思はばおもへ置き書きのメモに添へにしRSVP(お返事ください)
平成二十六年二月三日
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こういう意味がひとつに限定される...
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並むことの安きにあれど杯を干す右手のほかに君のみえざり
平成二十五年十二月二十一日
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あいまいな夜ひるのへりその腕は湯舟のやうにわたしを抱く
平成二十五年十二月三日
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Twitterの「地方対抗短歌戦...
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あづさゆみ弦をからめるつゆしもの秋はや午前四時半のセロ
平成二十五年十月二十七日
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日の暮れをすずろに流れさすたけの君おもはする秋のアダジオ
平成二十五年九月二十九日
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くれなゐに頬をそめつつたまもかる芙蓉の花はゆふづきを恋ふ
平成二十五年八月二十二日
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「たまもかる」は「乙女」にかかる...
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あまのはら真砂をはるかのぞみつつ仮寝の夢のはてなきうらに
平成二十五年七月七日
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