紫苑さん
のうた一覧
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思ひ侘び日の入るかたを眺むれば海を隔つるひとのこひしき
平成二十一年十二月二十九日
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弓もたぬヴィオロンわれの身に巡る音なき声を君ひびかせよ
平成二十一年十二月二十七日
6
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標としさだむる星の巡りゆき野なかにありて道をうしなふ
平成二十一年十二月二十六日
10
北極星以外の星は巡るので、 目...
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我ちさきこいぬとなりて弓貼の月にうたへるオリオンを恋ふ
平成二十一年十二月二十五日
7
宮沢賢治の「星めぐりの歌」から「...
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暮れなずむリバーサイドを透かし見つマッチを灯し捨つるゆびさき
平成二十一年十二月二十四日
6
螢子さまに便乗したものの、クリス...
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凍て月のしろき視線のゆくりなく吾をつらぬけり(あなたが好きよ)
平成二十一年十二月二十四日
8
試しに作ってはみたものの…… ...
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聖と俗込める想ひもなひまぜにポインセチアのくれなひ燃ゆる
平成二十一年十二月二十四日
4
ポインセチアの花言葉は「私の心は...
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眸のふちに流れせきとめ闇みつむ時とめしまま歌えぬメロディ
平成二十一年十二月二十三日
6
先程テレビで聴いて、即興でつくり...
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うつし世を離る日はいつ 来ぬひとを待つ肩先に風花の散る
平成二十一年十二月二十三日
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地唄「雪」。 詠み直し詠み直し...
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晴れた日にかけし思ひの嘘を知らば空の果てにぞ我は消えなむ
平成二十一年十二月二十二日
13
今日はプッチーニの生誕日です。 ...
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罪と蜜 張りつめた弦の切れるゆえアンビバレンツを抱えて疾る
平成二十一年十二月二十二日
12
アンビバレンツ=二律背反。 「...
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愛ゆえに身体を浸すさみしさはただひと粒の涙に凝る
平成二十一年十二月十九日
11
庭鳥さま、浅草大将さまに便乗。 ...
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忘らるに任せたけれど消ゆる刹那ひときは瞬きたしてふ矛盾
平成二十一年十二月十七日
7
ろうそくの炎、流れ星、螢……消え...
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まことなき徒花としてみづからに緋文字の衣をまとふ闇月
平成二十一年十二月十三日
11
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鈍いろが蒼にあかねに染まる空いちまい切りてふみを書きたし
平成二十一年十二月十三日
14
達筆だともっと説得力があるのです...
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己が身のかげを見つめし若き日に朝の光を「酷し」と訳す
平成二十一年十二月八日
8
若い頃、自分が歌う歌の訳詞をして...
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凍て空に息づける灯や虎落笛逢ひたきひとの炉辺は遠く
平成二十一年十二月七日
7
「虎落笛」は冬の激しい風が柵や電...
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あてさきに訪ふ花なくも蝶の文風花と舞ひ天までとどけ
平成二十一年十二月七日
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ころも鎧ふ砂糖菓子とて汝が唇の触れなば溶けむももいろのばら
平成二十一年十一月二十八日
12
淡いピンクのバラの画像、拝見しま...
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櫛をぬき髮ほどくときそにひそむ蛍火にのせ我が身放てり
平成二十一年十一月二十八日
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束ねた黒髪には自分を託した 蛍...
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