紫苑さん
のうた一覧
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みぢか夜を咲ききればこそ美しき遺言ゑがきねさくらはなびら
平成二十四年十一月二十三日
6
本日のお題は「美しく」または「誘...
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利他といふ呪を唱ふればリビドーのただよひ眠る蒼茫の果て
平成二十四年十一月二十三日
2
『水平線』と『こと』のどちらかを...
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電池切れし玩具のごとく遊びゐるすがたのままに仔猫寝ねたり
平成二十四年十一月二十二日
14
本日のお題は「電池」、かったるい...
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疾む薔薇の項垂るるこそ愛しけれ薄日かたむく午後の霜月
平成二十四年十一月二十日
11
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六体の石の地蔵にまれびとの思潮をたどるみちのくの冬
平成二十四年十一月十八日
6
「六」と「いし」の両方を用いて旅...
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ぼくといふことばづかいに眉ひそめこまつちやくれたつぶやきを読む
平成二十四年十一月十八日
3
「眉」と「ことば」の両方を用いて...
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のらぼうの饅を食みつつ戻りえぬふるさと遠し春のこぬ身に
平成二十四年十一月十八日
4
『山』と『野良』のどちらかを題と...
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乾しぶだうひとつ落ちたり食後なる机へふいに満ちるさびしさ
平成二十四年十一月十日
13
『乾』と『西』のどちらかを題とし...
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釘の目の木肌うがてり今もなほ鉄輪のをみな現世をまよふ
平成二十四年十一月八日
5
「釘」と「ひろう」のどちらかを用...
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はしばみの瞳ゆわれに流れこむ痛みはつかにミュゼのまひるま
平成二十四年十一月八日
7
「痛」と「こうかい」のどちらかを...
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なほひかぬアクア・アルタの波のごとゆうるりとヴェネツィアの舟歌
平成二十四年十一月七日
4
『歌』と『ペット』のどちらかを題...
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うつせみの常になき世も玉の緒のながらへてこそ浮かぶ瀬のあれ
平成二十四年十一月五日
8
『玉』と『フル』のどちらかを題と...
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姫さまと呼ばれたらうか外つ国の衣まとひたる裏町の女
平成二十四年十一月三日
5
本日のお題は「お姫さま」…、でき...
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肩口にゆれる毛先へ目を遣ればしづかに傾ぎゆく座標軸
平成二十四年十一月三日
10
「座」と「ちかい」のどちらかを用...
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声ひくく詩を諳んずるひとありてその脣にヴァレリー美し
平成二十四年十一月二日
7
『詩』と『木』のどちらかを題とし...
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なにとなく咎人めいた心地せり監視カメラの我を追ふとき
平成二十四年十一月二日
8
『句切る』と『カメラ』のどちらか...
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砂けむる人工浜をいかに見むプールの檻にイルカは跳ねる
平成二十四年十月三十一日
6
『人工』と『砂』の二つともを題と...
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おそ秋のいろをうつして咲くほどにこころもとなき夜半の月かな
平成二十四年十月三十一日
4
本日のお題は「踊り出す」または「...
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そらにみつ遙かやまとの月影を身に封ずるや独房(セル)の窓辺で
平成二十四年十月三十日
7
郷隼人は好きな歌人のひとりです。...
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老いてなほはだへ恋しと詠むひとに和みの日こそあらまほしけれ
平成二十四年十月二十九日
14
『確認』と『和』のどちらかを題と...
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