紫苑さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
迷ひ道落とす小石のひかり消ゆをとめにあらずをんなになれず
平成二十二年六月十七日
15
「落とす小石」は「ヘンゼルとグレ...
もっと見る
携帯の声くぐもりて真夜中の雨はふたつの町をむすべり
平成二十二年六月二日
31
短歌に無縁な友人が戯れに詠んだう...
もっと見る
うつしよにまみえぬとてもいづくにかこころかよへるひとおはします
平成二十二年五月十九日
12
「どこかに かならず いらっしゃ...
もっと見る
知られざる山ふところの暗やみに灼かるる花の朽ちにけらしな
平成二十二年五月十日
14
もっと見る
つみふかき恋の聖母に似つるとて吾を義姉さんと呼びしひとあり
平成二十二年五月一日
8
もちろん実際の義弟ではなく……私...
もっと見る
ととのへし細魚の眉は軽く跳ね留めおくひとの手を躱しゆく
平成二十二年四月二十九日
12
もとにしたお歌: すこしまゆけ...
もっと見る
紫煙くゆる桜木町の夏ひと夜出逢ひしきみは若き日のまま
平成二十二年四月二十四日
12
桜木町のDolphyというジャズ...
もっと見る
すれ違うジタンのかおり路地裏にゲンズブールの影ゆき過ぎる
平成二十二年四月二十日
8
もっと見る
「気がつけば恋に落つ」てふ巴里のまちを離らむひととそぞろ歩きぬ
平成二十二年四月二十日
6
昨日でくのぼうさまがパリのお歌を...
もっと見る
賜りし曲うたい終え舞台袖の段を降りつつなべてを捨てぬ
平成二十二年四月十五日
14
最後と決めた発表会に、自ら望んで...
もっと見る
恋、愛を謳い揶揄う舌さきの目は難破船をつめたく眺む
平成二十二年四月十四日
7
触発されましたが とても難しか...
もっと見る
てのひらに朱華のさくら貝ひとつ 儚い恋の墓標としたい
平成二十二年四月四日
11
たんぽぽさんから受け継ぎました。...
もっと見る
罪の夜に吐息は溶けぬひさかたの雨な散らしそあだ桜ばな
平成二十二年四月三日
13
空音さまから「つ」で受け継ぎまし...
もっと見る
まだ君に恋をしてゐる 胸そこひはつかにさくら散るおとを聞く
平成二十二年四月一日
18
ごめんなさい、「心」ですがテーマ...
もっと見る
君なれば銀鱗もまたいとほしきこころの隙に四月の魚
平成二十二年四月一日
11
螢子さま、すてきなお題をありがと...
もっと見る
春雨のしづく置きたる堅香子のうつむくさきに恋ひとつ落つ
平成二十二年三月三十一日
6
かたくり(堅香子)の花言葉…初恋...
もっと見る
玉くしげみひらき見つるかなしみをしらぬ日々こそいと憂かりけれ
平成二十二年三月三十日
5
枕詞は腰の句にもってくるとよいそ...
もっと見る
蒼き月照り映ゆる夜烏羽玉の夢枕にぞ君の立たなむ
平成二十二年三月三十日
7
今夜は今年2度目のブルームーンで...
もっと見る
ひともとの草となりせばいくさとて箙にひそみ君に従かまし
平成二十二年三月二十八日
9
Si mi caballero,...
もっと見る
紡がれし糸は縺れぬくるほしき乙女の恋は闇に沈みて
平成二十二年三月二十一日
9
パピヨンさんから競作のバトンを受...
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[26]