紫苑さん
のうた一覧
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満月の白き面に薄青のうさぎ笑いて竹の秋近し
平成二十一年二月八日
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竹の秋=春です。 夕方の白い満...
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パリ祭や独立記念日のごとくには建国の日は民に根づかず
平成二十一年二月十一日
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たぶん成立過程に問題が あるの...
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業界の謀りごととて己が世の繋がりとせばそれもまたよし
平成二十一年二月十四日
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普段照れくさかったりして 気持...
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就職のいくさ勝ち抜き商社にぞ入りしともがら今いかにせむ
平成二十一年二月十三日
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私の就職当時も、今ほどでないに ...
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春の嵐夜更けのまちを吹き荒ぶゲルトルートはいずこにぞ棲む
平成二十一年二月十三日
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竹林の秋を深めつ 芽吹きには試練与えつ 氷雨そぼ降る
平成二十一年二月二十三日
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みぞれ降る展望歌いし山間の農業詩人は百合の里に眠る
平成二十一年二月二十七日
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早春の夜風は寒く人気なきガソリンスタンドの照明際立つ
平成二十一年三月二日
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残酷な神の手を以て芽の出でぬ枯れし植木を間引き始末す
平成二十一年三月十一日
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枯れた木でも鉢から引き抜いて ...
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菜の花に鰆の焼きもの桜めし走りと旬を思う食卓
平成二十一年三月十六日
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花闇にふたり沈みいて我が首の黒子を撫でし指を愛しむ
平成二十一年三月二十九日
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春霞む川の底にも国のありて水の精らも花愛ずるらむ
平成二十一年四月五日
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満開のまえに幽鬼の姿をばな見せそ花散らしの雨に遭いても
平成二十一年四月二日
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白茶けた春の日差しに 配達車 道端の烏 快楽の名残り
平成二十一年四月六日
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黒き服とユニセックスの香水で己が背を押す若き日の隘路
平成二十一年四月十三日
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アンニュイな目には躑躅は強すぎてオペラピンクの群れに呑まるる
平成二十一年四月十八日
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夜半過ぎ最終列車の明かり行く 孤独のカプセルを幾つか乗せて
平成二十一年四月二十一日
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猫の餌にいと厚き本買い揃え巣ごもりの支度はや整えり
平成二十一年四月二十八日
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背けたき視線逸らせず立ち尽くしその絵を見つむ我も鳥女
平成二十一年五月七日
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小山田二郎が好きです。 彼の終...
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迷彩のパンツにスカルのアクセサリー その老人の鼻梁は高く
平成二十一年五月十七日
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スカル=どくろ。 車中で見た6...
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