紫苑さん
のうた一覧
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「雪の降る町を」の結びはこんな季節かと緑眺むる皐月のひと日
平成二十一年五月四日
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シャンソン歌手の高英男さんが ...
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DVに仕返すごとく奔放に生きゆくひとよその名はハンナ
平成二十一年六月十六日
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「女性への暴力に何一つ いいこ...
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たくらみをうつくしき碧の底に秘め風にふるえてみせる鉄線
平成二十一年五月八日
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鉄線(クレマチス)の花言葉から。...
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ウィンドウに映る姿に気合い入れ笑みを作りて商談にゆく
平成二十一年五月十三日
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風に鳴る赤き風車の丘ありて彼岸の淡き陽の差しにけり
平成二十一年六月五日
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鎌倉・長谷寺にて。
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路地わたる風は疲れし瞼を冷やしさまざまな花の香を運び来る
平成二十一年六月十日
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くちなわのごとくに弁の立つひとよ 応えできねばかしづくべきや
平成二十一年六月十一日
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まなじりを決さねばならぬことありてふるきみだうをひとりたずぬる
平成二十一年六月十九日
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本歌: 春なればいまひととせを...
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櫻桃忌は思ひ惑へるうちにすぎけふ取りいだす「駈込み訴へ」
平成二十一年六月二十日
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うみはおしふよせてはかへすなりはひをそのたゆたひにこころゆだねる
平成二十一年七月九日
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所用があり、 有明に行ってきま...
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改札の想い出なきはその刻に逢えざりしゆえと苦く嗤える
平成二十一年七月十日
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改札口での別れについて 何人か...
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潮の満ち干を語るひとよ なにゆえにかくも安らにすべてを容れる
平成二十一年七月十二日
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「潮が寄せるように」 潮が寄せ...
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白と黒 マーブル模様のわたくしに今日はどこから刃を入れようか
平成二十一年七月二十四日
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どちらの色が多く出るかは 自分...
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ひと肌に刺青を施せる若者は猛き職人の眼をしている
平成二十一年七月二十三日
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詠み直しました、すみません。 ...
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わかさゆゑのゐろはたやすくうしなはれゑひてつまびく「をとめのいのり」
平成二十一年八月二十七日
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初めての折り句です。 こんなに...
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声ひくく絵を読み説けるひとありて廻廊の果てともに巡れる
平成二十一年九月七日
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今朝のことです。 霧の中の迷路...
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ささくれし棘ざりざりと削り取り常なる我に戻るいたみは
平成二十一年九月九日
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瑠璃ひとつ掌にころがせば呼ぶ声す「宇宙に浮かぶ愛しき地球へ・・・」
平成二十一年九月十六日
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瑠璃=ラピスラズリ terra...
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「職業に貴賤なし」てふその口で分け隔つひとを恥ぢし日のあり
平成二十一年九月二十八日
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親世代の建前と本音は 違うよう...
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秋の陽が斜に差し入る硝子戸まえ猫三匹が直列にねむる
平成二十一年十月十六日
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普段はあまり身を寄せ合うことのな...
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