紫苑さん
のうた一覧
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宮城野に雪のたよりを聞くあした筏かづらの色深みをり
平成二十三年十一月十七日
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昨朝は氷点下、今朝は雪の予報と友...
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ひと晩で消えてしまった雪の上あなたを辿る足跡はない
平成二十四年一月二十四日
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笹井宏之さんは私にとって親しみや...
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静謐の濃きにたゆたへ図書館の一隅に我が聖域のあり
平成二十四年二月六日
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街角にスズランの香を運び来る五月の風は水面にあそぶ
平成二十四年五月十一日
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J'aime Pari...
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幼な日のこころ遥けし雲々をわたつて歩む雨上がりかな
平成二十四年五月十七日
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本日のお題は「雨上がり」または「...
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きれぎれの玉音分かず目あぐれば疎開の海はあをしとぞ聞く
平成二十四年八月十五日
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祖父が京城師範に勤務しており、戦...
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読みさしの本を閉じれば暗がりに花首ひとつほとりと落ちぬ
平成二十四年十二月二日
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NHK短歌、今日の放送分として来...
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万智ちゃんがちょっぴり触れる それだけで花はにわかにその色を増す
平成二十五年三月十七日
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昨日Twitterで、俵万智さん...
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ひそやかに訪ひ来たり春の夜を窓うつ雨のゆびのやさしき
平成二十五年三月十八日
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初夏のジュリアン・ソレル見上げたる天ゆさやかにわくらばの散る
平成二十五年七月三日
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「残酷」のようなものを言わずに詠...
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この夏に譲れぬものを持ちゐるか握ればおほき駅頭の手は
平成二十五年七月二十一日
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昨夜、駅頭で候補者に握手を求めら...
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過ちは繰り返さぬか糸はしに玉留めひとつする敗戦忌
平成二十五年八月十五日
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あらたなる息吹せぬままおくつゆの卵は氷庫に化石となりぬ
平成二十五年八月十七日
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理由は「描写が過激」とのこと。2...
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ことのはをふたたびひらく気に留むることのはのなほ揺りかへすゆゑ
平成二十六年七月十一日
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ここ2日、所属結社の記念号の校正...
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うばたまのからす揚羽のしかすがに影あはあはと夏の日に溶く
平成二十六年七月三十一日
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揚羽の飛翔を捉えるのは難しい、と...
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ことのはの罪とおもはぬ夏の逝くわれはましろき日傘をさしぬ
平成二十六年八月二十九日
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あたらしき稔りにほほを寄するときそを造りたる手を思ひけり
平成二十六年九月十八日
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ひさかたの雨のそぼふる夜の更けてあをき花脣のなづきに揺るる
平成二十六年十一月二日
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結社の先輩同人の個に関するツイー...
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ものみなが輝き見ゆる朝には陽を吸わせつつ髪くしけずる
平成二十一年十月十六日
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湧き出づる井戸に蓋など置きつれば陽ささぬ水脈に眠れことのは
平成二十一年十月十八日
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何だか「ウンディーネ」みたいに ...
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