紫苑さん
のうた一覧
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陽をうつしなかばよごれたいちにちをさくらもみぢに染むみづのあき
平成二十五年十月七日
12
引用:よごれてゐない一日・女の一...
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白みつつきはどきあはひいづくにか散る木犀のかをりするどし
平成二十五年十月六日
7
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ユリノキの朽ち葉のかをりおそあきの疎ましき死をさそうてやまず
平成二十五年十月五日
15
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たかしるや天使のらつぱ堕ちるべしこよひは月も出ぬさうな
平成二十五年十月四日
9
本歌:ふりちんでいっさんにゆくサ...
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ふるふると心もとなきえくぼをもゆるさぬやうに秋の水面は
平成二十五年十月三日
9
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見るものをその気にさせて曼珠沙華うはのそらなる顔そむけつつ
平成二十五年十月一日
7
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秋の日のしはぶきひとつ籠もりをりのうぜん揺るる黒塀のうち
平成二十五年九月二十四日
15
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あばずれと言はるることに慣れてよりアルトでうたひつぐ曼珠沙華
平成二十五年九月二十二日
9
曼珠沙華 HIGANBANA/川...
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身のうちに残んの卵をかぞへつつげに八月のカンナは燃ゆる
平成二十五年九月二十日
8
NHK短歌10月号、斉藤斎藤さん...
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更くるほどに光をさやむ月の面ゆ現世に散らふイシスのなみだ
平成二十五年九月十九日
4
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埋もれるやうに歌集を読みふけりいまひと駅を乗り過ごしたり
平成二十五年九月十七日
21
ふと目を上げるとあらまぁです。昨...
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告解のくちより出でず足首にからまる蔦のいろ褪せず ラ・ノビア
平成二十五年九月十七日
6
「つむぎごっこ」の祭壇の写真(0...
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おぼろなる命いぶくか古ぼけたパピエ・コレから飛び立つ蝶に
平成二十五年九月十五日
10
昨夜、駆け込みで一首だけうたらば...
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手におもるあをき蜜柑は風に揺れはつかに兆すヰタ・セクスアリス
平成二十五年九月十三日
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開かれしもじの関戸ゆこぼれ出づるかけらをいかで歌に紡がむ
平成二十五年九月八日
12
『いまドキ語訳越中万葉』、拙宅に...
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郭公のゆくては知らねさざなみにいまこはれゆく真夏のみどり
平成二十五年九月五日
12
『カッコーの巣の上で』『最高の人...
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身のうちに聴くピアニシモゆつくりとひらかれてゆく水の系譜は
平成二十五年八月二十八日
13
大会期間中、初対面にも拘わらず多...
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半欠けの月よみを抱くここちしていま生まれくる水の中の環
平成二十五年八月二十六日
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なもしらぬひとのうたよりまよひゐでしあきつをつつむたなごころかな
平成二十五年八月二十一日
18
あきつ=蜻蛉(とんぼ)。
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歌ゆゑに警官の職を逐はれたる人あるを知り仰ぐ空たかし
平成二十五年八月十四日
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「仰」と「けいかん」の両方を用い...
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