山桃さん
のうた一覧
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景季の箙に挿したる白梅も戦陣駆けば紅の濃き
平成二十二年二月十七日
7
宇治川の先陣争いで佐々木高綱に敗...
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歩を進め更なる闇に墜つように詠みたし歌のワンダーランド
平成二十二年二月十七日
3
詠もうとすると様々なものが立ち上...
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ざわめきの心に凝りし奇妙こそつぶらつぶらと舌で転ばせ
平成二十二年二月十七日
3
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天の原ふりさけ見れば仲麻呂の視線をかへす春の照月
平成二十二年二月十六日
3
今宵はほとんど月が出ないのですが...
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山々を飛び行く雲の脚はやく役行者の黒き足裏
平成二十二年二月十六日
3
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遠近に咲きて知り初む山桜以仁王に応へる白旗
平成二十二年二月十六日
2
人知れず山で咲いている桜は咲いて...
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しづやしづ靜の生みし子は今も由比ヶ浜辺の水に座すや
平成二十二年二月十六日
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歴史に触れられていないことが気に...
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ボート漕ぐ人つと立ちてよろめきぬ水手射る源氏壇ノ浦合戦
平成二十二年二月十六日
3
壇ノ浦合戦で源義経がとった戦略の...
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山の上に大き岩あり我が居れば木々は默せどしみじみと春
平成二十二年二月十五日
5
居る → 座る
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立ち枯れの檜伐られば濃き香して一期の記憶森に還しつ
平成二十二年二月十五日
4
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寂光をふと思はせる雨の朝黒き珈琲を白き渦追ふ
平成二十二年二月十五日
5
寂光 →「寂」は煩悩を離れる意、...
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ぬばたまの闇に過去呼ぶ光線は見えぬ世界に求道の青なす
平成二十二年二月十五日
5
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葛の葉のうらみ白浪しらかはにテレビ盗られて五輪さておき
平成二十二年二月十五日
5
葛の葉の→うらみの枕詞、白浪→泥...
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星月の見えずの夜空泥のごと夢なき眠りの濃紫
平成二十二年二月十四日
4
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春いまだ夕闇そろと降り来たり山の靜まりほの胸騷ぎ
平成二十二年二月十四日
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天霧らす天の一隅渦を舞ひ蜉蝣の恋はつかに一日
平成二十二年二月十四日
3
じくじくした水たまりの上で渦巻い...
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空模樣ときてみよとて謎染のころも一衣を頭に被けたり
平成二十二年二月十四日
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謎染→謎の意を寓した模様の”染め...
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憂きことを昨夜の夢に朝の陽はあかりて今日を生かす希望を
平成二十二年二月十四日
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観念で愛は語れず身に浸みて感じて覚えぬ行動原理
平成二十二年二月十三日
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夕暮れに山羊の目丸くもの言ひて我は我たり汝は汝たりあれ
平成二十二年二月十三日
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