山桃さん
のうた一覧
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刈り残す青き芒の望月へはるかに遠き昼の三日月
平成二十二年八月四日
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うゑざればままよ白雲深草の夏豊饒の耕作放棄地
平成二十二年八月六日
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国やぶれ山河かたらず流れゆくうたかたの人詠いやまざれ
平成二十二年八月十二日
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ビックバン恋のはじまりいざさらばいや遠ざかる星の子どもら
平成二十二年八月十三日
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甲冑は火箸となりてはろばろとさやかにゆらかす明珍の秋
平成二十二年八月二十一日
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平安時代から甲冑をつくっていた明...
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ある刹那こころ澄むかも朝鳥の翼あふりて屋根を横切る
平成二十二年八月二十六日
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青稲のさやか色づく金色に見え隠れする秋の風切り
平成二十二年八月二十八日
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中空にかかるこころの一枝の搖れてもの言ふ秋とはなりぬ
平成二十二年八月二十九日
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隠り沼も新しき水流れ来ばこころあるもの誰か揺るがざる
平成二十二年九月三日
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誰かがかき回すのではなく、動きに...
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さくら咲くそらの濁りのサンドリヨンけふここのへににほひぬるかな
平成二十三年四月十三日
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草刈りにやすみを給べてふる雨をやさしといひしひとのこひしき
平成二十三年八月二十日
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そつと出す昨日の団子に尾花添へ飲み直さうよいざよひの月
平成二十三年九月十三日
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羨しきは見るべきほどのことは見つ言いて沈みし知盛がこと
平成二十二年二月二十八日
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人生の最期に、見るべきほどのこと...
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民族の着物なれども人群れに浮く心地せり木綿なりしが
平成二十二年五月十三日
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人戀へばうらもさびしき青衣ふりてこもれるあぢさゐ王妃
平成二十二年五月二十三日
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山出づる朝日は海を上り来し東はるかなさねさし相模
平成二十二年六月十二日
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さねさし→相模の枕詞
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うばひあふ空の青さや木隱れにちひさき闇がふるへてゐたり
平成二十二年六月五日
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積雲のわきたつ見れば今年もや心こどもの夏のただ中
平成二十二年七月十九日
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きりぎりす先達してや草のはら緑の中にわかみどりなる
平成二十二年七月二十六日
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迷蝶 風に流謫の夢なれやうつつの羽ふるカバマダラ飛べ
平成二十二年八月九日
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奄美大島あたりが北限の蝶、カバマ...
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