山桃さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 思いきや源氏の君を夜見かけて明石に須磨の青葉の笛と 平成二十二年二月二十一日 5 源氏物語引っ張り出してきましたが... もっと見る
- 罪深き森はあやなす欲望の木漏れ落ちたる美酒を潜めて 平成二十二年二月二十一日 8 ほとんど寝言です。どーもすいませ... もっと見る
- 汗ばんだ帽子飛ばされ愉快なりほとんど君を春風と云はう 平成二十二年二月十九日 5 もっと見る
- 人恋ふと平城山の節をつけ我が歌うたへば涙落としぬ 平成二十二年二月十八日 6 昭和９年北見志保子さんの短歌に平... もっと見る
- 天霧らす天の一隅渦を舞ひ蜉蝣の恋はつかに一日 平成二十二年二月十四日 3 じくじくした水たまりの上で渦巻い... もっと見る
- 観念で愛は語れず身に浸みて感じて覚えぬ行動原理 平成二十二年二月十三日 1 もっと見る
- 花よりも散る日おさおさ怠らぬ桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿 平成二十二年二月十三日 8 もっと見る
- 明けぬれば水茎跡も干るらめどうたがたも緒に久に交じらはむ 平成二十二年二月十二日 4 うたがたも（上代語）きっと、真実... もっと見る
- 夜半更けて苦吟苦吟と歌を詠み滑り込みにて五句全うす 平成二十二年二月十一日 6 勉強させていただいてます。お目汚... もっと見る
- 雨けぶるいささ群竹風なくにたまらず落つる滴は大し 平成二十二年二月十一日 5 もっと見る
- 花と来て鳥とも樹とも風も陽も遊ばむ春を想ふかなしさ 平成二十二年二月十日 7 もっと見る
- 柵立つと空ゆく羊を呼ばへども雲の身の上飛び超えて去ぬ 平成二十二年二月九日 6 もっと見る
- 白鷺に麗しき名のあり雪客と青鷺灰色赤鷺人誑し 平成二十二年二月八日 6 青鷺はほとんど灰色をした鷺ですが... もっと見る
- 青鷺に鯉をとられて油断なき春は来にけり花よりもなほ 平成二十二年二月八日 5 白鷺に続いて来た意地汚い青鷺がと... もっと見る
- 春近し水の温むや白鷺の鯉を慕ひて覗く池の辺 平成二十二年二月八日 9 リアルタイムで青鷺と思いましたが... もっと見る
- 春を戀ふ心のうちぞ花は咲く散るを見むとて歎かむあはれ 平成二十二年二月七日 10 もっと見る
- 寒き夜の噴水ひとり雪解けの音吐きながらいつも嘘吐き 平成二十二年二月四日 4 もっと見る
- 戻り雪ためらひながら散り来るは誰がさしかけし傘ならむ 平成二十二年二月四日 4 もっと見る
- 枯れ野ゆく心も染めて君が香はわが恋ふふみやがて萌ゆらむ 平成二十二年二月三日 5 もっと見る
- 目覚むれば朝の光の香も甘く恋の秘密の糸口を手に 平成二十二年二月三日 4 わたしも謎の糸口がみつかりました... もっと見る
