山桃さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うばたまの黒きいのちのつぶらなる秋に後れし歌もありなむ
平成二十二年九月九日
8
もっと見る
こぼるるはうつろの言葉うばたまの夜の泉の水のいたづらに
平成二十二年九月九日
8
もっと見る
ひそやかに夜はひたせりひあふぎのその子の御衣いろかさねつつ
平成二十二年九月九日
3
もっと見る
かの人はつばさもちてむ檜扇をそらに放てばうばたまの夜
平成二十二年九月九日
4
ヒオウギの実は秋に黒く色づきます...
もっと見る
うた消えてまの字ちの字がひっかかるこころとまやのあきのゆうぐれ
平成二十二年九月四日
7
ふぐり記念日を詠った経験上、言葉...
もっと見る
時によりすぐれば民のなげきなり八大龍王検閲慎重に
平成二十二年九月二日
8
よくお考えとは思いますが・・・・...
もっと見る
春秋のそらやこころの瓶覗きありともなしのことばのはたて
平成二十二年九月二日
8
瓶覗きとは紺屋の藍瓶の底に残った...
もっと見る
どこにゐる心よこころおぼろけの獅子身中の天上天下
平成二十二年八月二十九日
6
もっと見る
まひまひず井戸の底ひの水を汲みに空に潜けるおはぐろとんぼ
平成二十二年八月二十七日
17
むかし伊豆式根島で、まいまいず井...
もっと見る
生き恥の縄め蝶蝶と戯れて草食む我に綱手かなしも
平成二十二年八月二十七日
9
もっと見る
ある刹那こころ澄むかも朝鳥の翼あふりて屋根を横切る
平成二十二年八月二十六日
16
もっと見る
古き緒もあたら世にあれ言の波コヒーレントにゆらぎ遊ばむ
平成二十二年八月二十五日
13
もっと見る
古言の葉の下影のさやさやに常世の風とこそゆるがるれ
平成二十二年八月二十五日
15
もっと見る
草薙の君踏み込みし深野より今し炎と立つ秋茜
平成二十二年八月二十四日
14
もっと見る
甲冑は火箸となりてはろばろとさやかにゆらかす明珍の秋
平成二十二年八月二十一日
16
平安時代から甲冑をつくっていた明...
もっと見る
刈り残す青き芒の望月へはるかに遠き昼の三日月
平成二十二年八月四日
16
もっと見る
帷子の襟元ゆるめ風さそひ袂にまねく十日夜の月
平成二十二年七月二十二日
14
もっと見る
高吹ける風の小舟の綱手とる人こそ見えめ夢結ひが浜
平成二十二年六月二十六日
10
世の中は常にもがもな渚こぐ海人(...
もっと見る
知らざればくれなゐ深き無辺野に芥子粒ほどの蛾が歌ふ
平成二十二年六月二十五日
9
はやく我(が)になりたあい。
もっと見る
くりかへしとらんぽりんするあきらめはああきらめきて我の執着
平成二十二年六月十五日
22
諦めても何度もしつこく立ち現れる...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>