山桃さん
のうた一覧
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うたてしやこのよのことはまぼろしの月を飲み込む雲龍の影
平成二十三年九月十三日
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ながらへて生けらば今年の春をこそまたなき契りの時とぞ思はむ
平成二十三年三月二十五日
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ながらへて生けらば後の春とだに契...
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葉のおちてふともかぞふる残念の林に倒ふる枯れ枯れの木よ
平成二十三年二月六日
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うら(こころ)は、 歯のおちて...
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冬されば夜具のかぎりのぬくもりの愛しうつしみ吾が身を抱ける
平成二十三年一月十四日
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詠むほどに徒手に残る辣韮の皮より薄きわが身となりぬ
平成二十二年十二月十八日
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盡くさざる歌やうそぶく息青く天狼星は冴え冴え迫る
平成二十二年十二月十三日
9
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石段に空足踏めばひるがへる耳よりダンボたまには飛ばう
平成二十二年十二月十二日
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よっぴいてひょうと放たる弓月の射干玉の的けだし君かも
平成二十二年十二月八日
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ひととせを歌とあゆみてめぐりみる満天星はくれなゐ深し
平成二十二年十二月三日
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あらざるをあらましの空のなかほどに虚言かけてたのむ真実へ
平成二十二年十一月二十七日
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この秋ややうやう追ひつく色のほどかたみの袖に時は止まりて
平成二十二年十一月二十六日
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冬は衣ほどいて直す一針の夢こそ運べ長き道行き
平成二十二年十一月十六日
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なかなか着物は棄てられまへん。仕...
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離れゆくに痛みありけん木枯らしの夜に聞こゆる万の落ち葉
平成二十二年十一月十六日
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胸分けの秋野に袖を振りあへば多生のいづこ蝶と人との
平成二十二年九月十八日
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秋の田の刈り穂を懸くるひとの背にみのり祝ぎつつ道の旅人
平成二十二年九月十八日
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男道ぺんぺん草さえ残らないああスティーブン・セガールは行く
平成二十二年九月十七日
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題詠はむずかしいが、おもしろいで...
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奧山にふかくまよへる笹の露おきし命のあるにもあらず
平成二十二年九月十一日
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暗くて降りた崖とは違うルートを登...
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行く路の紅茶ぶらんでー花さけば海馬千鳥と谷にまどへる
平成二十二年九月十一日
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紅茶にブランデーをたらしすぎて、...
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鈴虫の鳴きつる方のさだめなく闇にうつつを見よ玄き月
平成二十二年九月十日
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闇のうつつ で和歌を検索したらあ...
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遠かすみゆける背の花の色ゆめにもさむなゆきあひの空
平成二十二年九月九日
10
前に投稿した歌が弱すぎるので改作...
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