光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- いまさらに心を照らす月明かりとまどひ嘆く紅の宿 平成二十三年十月五日 11 秋の夜の月の光はきよけれど人の心... もっと見る
- 有明になどかまどへる波枕帰らぬ旅を思ふかなしさ 平成二十三年十月五日 16 水無瀬様に贈った歌… 惜別・哀... もっと見る
- 今日もまた心のすさぶ野邊の道憂き世の風にさらされながら 平成二十三年十月四日 18 幻の影を慕いて…人は面影だけで生... もっと見る
- 有明の月よりほかに友はなし今日もさびしき山の杣人 平成二十三年十月四日 19 ほのかに見える月ではなく、はっき... もっと見る
- 誰がために野原の庵の夕暮れにかなしくさえるさをしかの聲 平成二十三年十月四日 8 もっと見る
- 明日しらぬ我が身と思す夕暮れに名殘の月の松の下露 平成二十三年十月四日 8 「松の下露」の語句で後醍醐天皇を... もっと見る
- たちかへり思ふ心のかなしさにかすかに響く山の雁が音 平成二十三年十月四日 11 水無瀬様に贈った歌… 紀貫... もっと見る
- あはれとも憂しとも思せ川下り二度と逢へまじ水の都で 平成二十三年十月三日 8 もっと見る
- ただひとり空のまほらをながむれば涙に暮るる雁の玉梓 平成二十三年十月三日 7 浅草大将様に贈った歌… もっと見る
- 憂きし世をさびしく過ぐす夜半の月闇の中でも花は咲かまし 平成二十三年十月三日 12 さの いちこ様に贈った歌…闇の中... もっと見る
- 夜もすがら窓のともしびふみよめば闇にまぎるる草のそそめき 平成二十三年十月三日 10 水無瀬様に贈った歌…詩歌人の多く... もっと見る
- 心のみ手向けど秋の風は吹き涙の玉の落つる夕影 平成二十三年十月三日 11 舞(新也）様に贈った歌… もっと見る
- いづことか尋ねて折らん荻の花千千にみだるる風のいたづら 平成二十三年十月二日 8 う〜む、をのこの詠むべき歌にあら... もっと見る
- 山の端にいさよふ月を出でむかと思ひやすらふ白菊の花 平成二十三年十月二日 16 もっと見る
- いしま行く磐瀬の森のほととぎす色もとどめぬ月を憂ひて 平成二十三年十月二日 5 もっと見る
- あひ見れど袂を分かつ涙川心ならずも曇る月影 平成二十三年十月二日 9 和歌の常用表現で詩句の趣意を織り... もっと見る
- 寂しさに心の花はかれ果てて幽かにしのぶ音無の滝 平成二十三年十月二日 14 みやこうまし様に贈った歌… もっと見る
- おのずから身を捧げたるともがらは無念無想の境地に至る 平成二十三年十月一日 7 もっと見る
- 信ずれば彌陀の光はとどくらむ衆生濟度の時の念佛 平成二十三年十月一日 8 もっと見る
- 松島や影は沈みて千鳥鳴く烟にかすむ秋の夜の月 平成二十三年十月一日 9 もっと見る
