光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- うつろひの御山にひびく鳥のこゑながき思ひに袖をぬらして 平成二十三年十二月二十六日 8 もっと見る
- 日の暮れに送り人なき化野の背なのもみぢ葉さやに散りしつ 平成二十三年十二月二十四日 9 柴草様の「薄月夜…」の歌に寄せて... もっと見る
- 今更に何をか思はむ短歌誌に袂を分かち男たつなり 平成二十三年十二月二十四日 6 悠々様の「をばさんの…」の歌に寄... もっと見る
- かぎりあれば昨日にまさる月もなしからくれなゐの夢の念仏 平成二十三年十二月二十三日 11 もっと見る
- 君來ずは形見にせむと山吹の袂を乱す春の初風 平成二十三年十二月二十三日 4 もっと見る
- 心なき秋の月夜の燈し火に君をしそ思ふ後の戀歌 平成二十三年十二月二十三日 8 もっと見る
- 秋風に散らまく惜しも言問ひの生田の森の小夜の白露 平成二十三年十二月二十三日 5 もっと見る
- 照る月を雲な隱しそ水底に我が舟果てむ夢を殘して 平成二十三年十二月二十三日 6 もっと見る
- お別れの涙に光る白百合よせめてあの世を飾っておくれ 平成二十三年十二月十九日 12 もっと見る
- これでいいこれでいいさと微笑んで遺影の前で酒を飲み干す 平成二十三年十二月十九日 14 もっと見る
- 定めとは如何なるものを言ふのやら人の命の儚きがゆゑか 平成二十三年十二月十九日 5 我が御先祖の小野篁公は 本当に子... もっと見る
- 天は何故人の命を奪うのか涙でむせぶ野辺の唱名 平成二十三年十二月十九日 8 叔母の葬儀が終わって一段落と思っ... もっと見る
- 見上ぐれば心にしむる夜半の月旅路の果てに慶びを知る 平成二十三年十二月十九日 5 もっと見る
- われはただ野辺の仏に祈るのみ心のどけき秋の深草 平成二十三年十二月九日 14 もっと見る
- さびしさに宿る今宵の月影に夢もうつつも衣濡らして 平成二十三年十二月九日 11 もっと見る
- 面影も真の道のためならばおのが心とともに捨てなむ 平成二十三年十二月八日 6 本歌、「冬草も見えぬ雪野のしらさ... もっと見る
- 我が袖にほのかに滲むる雪の花凍てつくひまを与ふことなく 平成二十三年十二月八日 8 本歌、「春風にほころびにけり桃の... もっと見る
- あるがまま此の憂きし世を生きるのみ心静かに足らざるを知る 平成二十三年十二月七日 14 沙羅様に贈った歌… もっと見る
- いかなれば君なき夜の明くる間はあはれにおぼゆる冬の蜻蛉 平成二十三年十二月二日 13 本歌、「嘆きつつひとり寝る夜の明... もっと見る
- 逢へばまた夜の契りはむなしきに貴船の川に流す玉梓 平成二十三年十二月二日 8 もっと見る
