光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 更ける夜は寝待ちの月に春嵐騒ぐ菜花に想ひのみだれ 平成二十二年一月十七日 8 もっと見る
- ひといろに菜の花照らす宵の月君待つわれの高鳴り奪ひ 平成二十二年一月十七日 6 もっと見る
- 紅梅に薫りを立てし月明かり此の世で契る花ぞゆかしき 平成二十二年一月十七日 8 もっと見る
- 紅梅に添へるは君が白き指妖しくあるは月の為かし 平成二十二年一月十七日 9 もっと見る
- 亡き友を春一番は連れ騒ぐかかる無情の命はかなし 平成二十二年一月十七日 9 もっと見る
- 風吹けば我が身は空に散りゆかんつれなき此の世に君を残して 平成二十二年一月十六日 12 もっと見る
- 薄墨の櫻の花は静かなり物は言はねど心のたしかさ 平成二十二年一月十六日 10 本歌 牡丹花は咲き定まって静か... もっと見る
- 梅の花君が栄枯をしのびつつ涙にむせぶ春の山風 平成二十二年一月十六日 4 本歌 梅の花ぎつしり咲きし園ゆ... もっと見る
- かたはらにもののふの夢かたるらくほろびしものに花を手向けて 平成二十二年一月十六日 9 本歌 かたはらに秋ぐさの花かた... もっと見る
- 照る月の侘びさだかなるうつろひに誠の心でしるす言の葉 平成二十二年一月十六日 6 本歌 照る月の冷（ひえ）さだか... もっと見る
- わりなくも忘れがたしと白露の消え入るまでに事を起こしたし 平成二十二年一月十五日 6 本歌 わりなくもわかれがたしと... もっと見る
- うれひつつ心なぐさむことあらば花たちばなの香ぞなつかしき 平成二十二年一月十五日 9 本歌 橘も戀のうれひも散りかへ... もっと見る
- 恨めしと貴船に打ちし五寸釘身の振り分けにほかならぬかな 平成二十二年一月十五日 7 本歌 恨めしと人を目におくこと... もっと見る
- 冬の夜の寝屋にそひたる君ならで手枕かしぬかろき我が身よ 平成二十二年一月十五日 11 本歌 春の夜のもやにそひたる月... もっと見る
- 劫初よりつきることなきならひゆゑ降りしきる雪をしのぎ歩むのみ 平成二十二年一月十五日 6 本歌 劫初（ごふしよ）よりつく... もっと見る
- 更けてなほ菜の花搖らす春嵐歎きさまよふ闇のうつつよ 平成二十二年一月十四日 8 もっと見る
- 春来たと粗忽の蛙騒ぎ居り梅の小枝のうぐひす笑ふ 平成二十二年一月十四日 10 もっと見る
- 美しや梅の十六夜何鳴かす法華の徳を受くる此の身よ 平成二十二年一月十四日 6 もっと見る
- 尾根よりも麓で見たや梅見月団子ほうばり我が世とぞ思ふ 平成二十二年一月十四日 5 もっと見る
- 何想ひ月を眺むや鹿の子は春のけはひにそぞろうつろふ 平成二十二年一月十四日 7 もっと見る
