光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- つらかりしなげきの色に散りゆけど我がためにうく草の葉もあり 平成二十二年三月二十三日 9 もっと見る
- ながむればうつろふ色の波枕うらみはてたる花のうたかた 平成二十二年三月二十三日 7 もっと見る
- ささなみの志賀の面影消えゆきてかすむ月夜に濡れし衣手 平成二十二年三月二十三日 10 もっと見る
- 立ちかへる世と思はばや君が御衣みもすそがちにすゑの松山 平成二十二年三月二十二日 11 前大僧正慈鎮の本歌取り。「御衣」... もっと見る
- 仄暗し月の光の花の影闇をいだきてしみる春風 平成二十二年三月二十二日 18 本歌…蒼白き月の光に山かげのやみ... もっと見る
- あはれしばし後のかなしさ思ふれば花の手向けのしづむ八重山 平成二十二年三月二十二日 12 本歌…あはれしばしこの時過ぎてな... もっと見る
- 鳥邊野の歎き渡るる君が影花もむらむら色よ消えなむ 平成二十二年三月二十二日 10 本歌…山もとの鳥の聲より明けそめ... もっと見る
- 入相の聲する山は絶えいりて野邊の送りにふるふ月影 平成二十二年三月二十二日 12 本歌…入相の聲する山の陰暮れて花... もっと見る
- とこしへに春を待ちたる砂時計余りの心知るよしもなく 平成二十二年三月二十日 21 もっと見る
- いとせめてめぐりの春の衣手に想ひ重ねん夜のぬばたま 平成二十二年三月十九日 10 もっと見る
- しのぶれど濡ればやせむと人は言ふ夢は夢とぞされどかなしき 平成二十二年三月十九日 7 もっと見る
- あたら夜の心の月に願ふれどあはれ知るらむ花の命を 平成二十二年三月十九日 12 もっと見る
- かぎりなき思ひを秘めし巻きほむら静かに拝むあかつきに見ゆ 平成二十二年三月十九日 10 もっと見る
- 待ちかねておぼろ月夜を恨むれば黄泉にまかるるきぬかけの路 平成二十二年三月十九日 9 もっと見る
- 世の中の櫻にあらず咲きたれどもの思ひたる色はかはらじ 平成二十二年三月十八日 16 本歌…世の中のありしにもあらずな... もっと見る
- いく千里憂き世の闇に隱るともまことの道をいとふ間もなし 平成二十二年三月十八日 8 本歌…いく千里ある道なれや秋ごと... もっと見る
- めぐりあふ渡りの月に幾度か髪高らかに結ひて戀ふらむ 平成二十二年三月十八日 17 本歌…めぐりあふ雲居の月に幾度か... もっと見る
- 解きさげしみぐしの色や春の月九重照らす夜のしるべに 平成二十二年三月十八日 9 本歌…色もかも重ねて匂へ梅の花九... もっと見る
- 歌は根に心は奥に求むれば余る風情は時に従ふ 平成二十二年三月十八日 14 リンダ様に贈った歌。 リンダ様... もっと見る
- 春に匂ふ名は知らねども花がつみ我がこころねのゆかりにあらまし 平成二十二年三月十七日 12 水中あやめ様に贈った歌。 もっと見る
