光源氏さん
のうた一覧
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鈍色の小澤の貍うごかざる山の上より臨む大海
平成二十二年八月五日
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苦しみも悲しみさへも胸に祕め逝きたいけれどもそれも叶はじ
平成二十二年八月六日
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のぞみまどか様に贈った歌。
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徳川は三百年間大垣と長濱の地に怯えつづけり
平成二十二年八月七日
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鉄砲で有名な国友村のある長浜近辺...
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はかなびの墨染めに咲く彼岸花かぎりなき旅流轉輪廻よ
平成二十二年八月八日
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芳立様に贈った歌。 折り句で「...
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見渡せば濱の眞砂の夕月夜流す涙は千里を越へて
平成二十二年八月十三日
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石畑様に贈った歌。 「千里浜」...
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身はそぞろ宵の涙の浦千鳥夜を明かしつる夢のさやめき
平成二十二年八月十四日
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「浦千鳥」は「明かし」(明石)に...
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草も野も卑猥な色に染め抜けばいづれ消えゆく泥の流れに
平成二十二年八月二十一日
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あしひきのかなたこなたに結びあれど讀み手にいざといふ人のなき
平成二十二年八月二十五日
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桐の葉を踏みわけてなほしぐる袖ふかき思ひの嵯峨の夕霧
平成二十二年八月三十日
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浅草大将様に贈った歌。嵯峨は徒然...
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うたのわの歎きの空に涙して我が身の露はおきどころなき
平成二十二年九月二日
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花様の歌で身が引き締まる思いでし...
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我が天地始めてさむしの候なれど犬はぐったり猫はうんざり
平成二十二年九月五日
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待ち人の袖吹き返す秋の風色も寂しき沖つ潮騷
平成二十二年九月十四日
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本歌…旅人の袖吹き返す秋風に夕日...
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散りつもる高尾の紅葉ふみこえて清瀧川をくだる落ち合ひ
平成二十二年九月二十六日
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本歌…降りつみし高嶺のみ雪解けに...
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花すすきしばしこの世の思ひ出に情けを殘せ秋の夕風
平成二十二年十月三日
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本歌…花すすきしげみが中を分けゆ...
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漕ぎ渡る浮き世の舟に添ふる雨身の濡れ衣は思ひもよらず
平成二十二年十月十五日
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新宿の時雨に濡るる小夜衣君が名問へば秋の七種
平成二十二年十月二十四日
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「夜の蝶」とせずに、敢えて「小夜...
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わが戀は萩の下葉にうちしぐれもるるまつせの色に出でむるや
平成二十二年十月二十九日
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本歌…わが戀はまきの下葉にもる時...
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なよ竹の夜ごとのきぬはそよめきてふしどにかかる濡れしささめき
平成二十二年十月三十日
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半格斎様に贈った歌。 「ふしど...
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宿り木の名こそあはれと思ふればむかしをしのぶ君が殘り香
平成二十二年十一月一日
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本歌…宿り木は色かはりぬる秋なれ...
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闇がらす阿呆阿呆と鳴きとよむ逢ほう逢ほうと聞けぬ侘びしさ
平成二十二年十一月四日
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