有為さん
のうた一覧
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ひさかたの光に揺れる川浪の主は旧けき木曳き舟なり
平成二十一年十月十五日
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梅が枝は君が御髪の香にも似て心躍りぬ はなさきの風
平成二十一年十月二十日
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いざよゐの光の滴うるるにぞ躑躅と吾はしとど濡れをる
平成二十一年十月二十日
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うつつとも夢とも分かぬ波の音のよるを数へてしづむ後朝
平成二十一年十月二十四日
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題詠「夜」
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風青し雲ごんごんと往きすぎぬ仙台色の銀杏ふるはせ
平成二十一年十一月十五日
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青空に美しい並木が黄色く聳える、...
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やさしさも色にしるさば知らまほしその右の手の温き記憶も
平成二十一年十二月三日
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はらりはら一葉のこせる冬夜風へうげものにも星またたきぬ
平成二十一年十二月二日
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ゆく川はかなしからずや東京の冬の暗渠を黒く流るる
平成二十一年十二月四日
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携帯投稿でも、ルビを振れたらいい...
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すきとほる夜空満たせるエーテルのごとき君への尽きせぬ想ひ
平成二十一年十二月四日
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いい夜なのです
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木枯を吹きのこしけむ坂の下ゆきかふ頬の紅もあやしき
平成二十一年十二月五日
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だきしめてくちづけたまま眠り草 葉先の露の甘くしたたる
平成二十一年十二月七日
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おじぎ草 - 別名ねむり草、ミモ...
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最終回余韻ほのかに微笑んでいま目の前の明日だけがある
平成二十一年十二月二十一日
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JIN -仁-。ラストの演出がす...
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あらたまの年にも月は来経るらむ君が襲衣に立たなむ月は
平成二十二年一月二日
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あらたまの年が来経ればあらたまの...
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見せばやの三日の朝も明けにけり雲居かすかに有明の月
平成二十二年一月三日
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寒さゆるんだ、今日の空
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ほほ撫づる南風そよ薄紅の缶の上なる「オリオン」の星
平成二十二年一月十六日
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オリオンビールの「いちばん桜」缶...
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イメージを撫でるやさしい歌ばかりもっと生身をもっと吐息を
平成二十二年一月二十日
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衣手をそめて夜ぞふる春の雪 見据える瞳にぼったりと雪
平成二十二年二月二日
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暖かくて音のない色 …見据...
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むら雲は黄金色なり春の宵 その下に待つ君までいそぐ
平成二十二年三月二十一日
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たて書きの峰より落つる滝の音のけふのまことはいづこにか宿る
平成二十二年三月三十日
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はじめて、短歌総合誌なるものを立...
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花の色は代代もあらたにいにしへを伝へて人の焦がれもぞする
平成二十二年三月三十一日
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むかしもいまも、おなじ花をめでる...
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