悠々さん
のうた一覧
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さみしきは万朶の花の下にゐて ひとりの友に酌む酒もなく
平成二十七年四月二日
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うちつれて花見をしたのも今は昔に...
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肅々と岩打つ水や紅椿・ 螢 白き椿に我が身變へてぞ・悠
平成二十七年四月十九日
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螢ちゃん、佳吟賜り、ありがとうご...
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くちづけの蜜さえ知らず三十路過ぎひきこもる娘よ恋をしてくれ
平成二十二年一月二十八日
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父の放蕩、娘に報いて。。。
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あめゆじゅをくちに含みて妹はひとつうなずき雪に還りぬ
平成二十二年二月一日
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死にゆく妹が「あめゆじゅ、と...
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しんしんと淨らの雪は舞い降りる母聴きたまえ石室の底
平成二十二年二月二日
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春になったら会いに行くね(*...
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コーヒーの自販機一つ無い村の郵便ポストに「今晩は」を言う
平成二十二年二月十七日
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寒くて暗い道に出逢った、昔風...
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彼岸にはおふくろ様が立っていておいでと来るなの手をふっている
平成二十二年三月二十九日
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芳立さまにお贈りした拙歌です。 ...
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いつもいつも初めてみたいな気持ちして春がくるたび初恋してる
平成二十二年三月三十一日
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実は春のみに非ずして春夏秋冬やす...
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四國路もこの路地裏もなに變はろ遍路の旅寢かさねゆく日々
平成二十二年五月四日
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人生は巡礼の旅か。
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舞鶴は舞ふ雪ばかり父が里さびしきわれに鐘の音もなく
平成二十二年五月二十一日
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十代の終わりに無銭旅行で父の故郷...
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たがための聖ならむやこの空の青なにゆえにかくは哀しき
平成二十二年五月十六日
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聖五月。 曇りなき青空が身に沁...
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藤の花ははの袂のゆうらりとむらさきの風おもいで揺らす
平成二十二年五月二十一日
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小さい頃、いつも母の袂にぶらさが...
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納棺す父の歴史を見送るや新樹の枝に鴉ありけり
平成二十二年五月二十九日
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父と母とじゃ甘辛が違いますね...
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この橋を母渡るらん紫陽花の色映しける黒目川かな
平成二十二年六月十一日
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幾人の人がこの橋を渡っただろうか...
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身を焦がし闇の夜に舞う汝れはそも哀しき命ほたるほたるよ
平成二十二年六月十七日
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蛍火やかなしき恋を照らしけり...
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雜沓の孤獨を埋めるかのごとく東京午前0時雪降りやまづ
平成二十三年二月十五日
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紫苑さんの《雑》拝借(*^_^*...
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生きててもしやうがねーやと呟ゐて手に一握の米を磨ぎをり
平成二十三年三月二十一日
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被災地の皆さん! 生き延びてく...
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あまりにも圧倒的な生き死にの前に言葉の無力なるかな
平成二十三年七月十六日
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苦潮に総身沈めて骨拾ふ 悠...
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茶畑のつちくれとなるかたつむり・澄子われもやがては土にかへらむ・悠
平成二十三年八月十八日
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みんなつちくれですね。
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ふるさとの雪もて末期の水となし兄は看取りぬそのいもうとを
平成二十六年十二月二十一日
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…けふのうちに とほくへいってし...
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