Kantの娘さん
のうた一覧
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疲れ果て一緒に居れば癒える事も今は甲斐なし秋ばかり行く
平成二十一年十月二十九日
1
季節ばかりが行過ぎて、くたびれた...
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秋を失せ只ひとつ咲く白蓮に想う哀しみ馳せる喜び
平成二十一年十月二十三日
4
季節を失くした花は儚い薄日に散る...
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藁塚にまだ金風は戦ぐかや玉露の滴れる早朝の稲の葉
平成二十一年十月二十二日
5
何しろおらが茨城の水田風景です。...
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恋瀬川鯉の逸るも恋ゆえに恋瀬に君の亡きぞ哀しき
平成二十一年十月二十二日
2
情緒豊かな風景です。語源は魚の良...
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アイリスの青やら勿忘草やら青には青の花の色あり
平成二十一年十月二十一日
5
珍しいから何でも良いとは思えなく...
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紫の薔薇は悼みし魂の涙の色とかつて学びし
平成二十一年十月二十一日
5
バラ温室をやっている知人が告別式...
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ほの暗き幾多の星を空に捨てそこには御座す運命の神
平成二十一年十月二十日
5
そこに神はいるか、複雑怪奇な自然...
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一瞬の清らに道を誤ってメタボお化けが保険馬鹿食い
平成二十一年十月十八日
2
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何もかも公機がやると思ってる法律無知の罪の深さよ
平成二十一年十月十八日
3
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霜降にまだ日は余るこの朝に胸に吹雪を感じて目覚む
平成二十一年十月十八日
1
本人の胸には氷河が押し寄せてくる...
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才の無き財も無ければ色ばかり子ばかり生して国は滅びぬ
平成二十一年十月十七日
4
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天つ風逸る気持ちは宥めしを寂しさ勝る今朝は更なり
平成二十一年十月十四日
4
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病むままの心で妻に成りぬれば心病む子の母にぞ落ちぬ
平成二十一年十月十日
4
異性を逃避の道具にするのは簡単。...
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さす棹の雫に光る秋月の導くままに渡る夜の闇
平成二十一年十月十日
5
本歌 さす棹の雫にぬるる袖故に身...
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わりなしや一枝候藤袴ともにめでたき人もあらねば
平成二十一年十月八日
4
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天つ風絶えぬ思いの掃き後に消えやしまなし柏木の事
平成二十一年十月八日
7
台風は行っても掃いたような絹雲を...
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己が身を傷めて他人の愛求む歪んだ躾胸に持つ人
平成二十一年十月八日
3
自傷、薬依存、そう言う事で自分を...
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心有れ悼む気持ちを掬い上げ善意と言う名の水で清めよ
平成二十一年十月八日
2
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大嵐狂えるほどの雨風に濡れて怯える力無き人
平成二十一年十月八日
1
腰抜けの事ではありません。
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経験値臨床に勝る師なかりせど魂の嘆き聞くに堪えざり
平成二十一年十月七日
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