水葉さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- この夏をわが夏とぞ思ふ夏風邪のひきたることもなしと思へば 平成二十一年七月十四日 5 望月欠けて、鬼の霍乱。 有... もっと見る
- 夏祭りわたあめ金魚かき氷お面に花火両手に抱え 平成二十一年七月十四日 1 夜店の明かりに別世界かと思ったよ... もっと見る
- 唄忘れ情熱忘るる鳥と人溢るる想いの限りぞ覚ゆ終とぞ思ゆ 平成二十一年七月十三日 6 以前同じテーマで詩を書きました。... もっと見る
- 雨の降るふるふるふるとこの部屋に篭めし篭められゼリーの文月 平成二十一年七月十三日 3 もっと見る
- 登りたるいひ出の山を越しきたり言の葉いつか落葉となりぬ 平成二十一年七月十三日 4 32139『陸奥のいはでしのぶの... もっと見る
- 観る花火燃えし鼻緒の色の如ここを抜け出し恋路を走る 平成二十一年七月十三日 6 32061『逢う宵に羽織る浴衣は... もっと見る
- 楽しみは想い想われ言の葉の尽きる事なき友と居る時 平成二十一年七月十二日 3 お互いの事を想い遣る言葉に、時間... もっと見る
- 悲しみは想い違いて袖分かち姿見えずと縁切れし時 平成二十一年七月十二日 1 皆様の明るい中に小石のような歌を... もっと見る
- 言の葉の山の如くに積まれしも留めて置かぬ一陣の風 平成二十一年七月十一日 5 もっと見る
- 今まさに溢れ降りたる天の川癒しの雨か姫の涙か 平成二十一年七月九日 5 七夕を過ぎし日より雨降りて 雲... もっと見る
- 照りたもう 雲に隠れるこの日にもあの日あの時共に観た月 平成二十一年七月九日 5 もっと見る
- 鈴が鳴る風に吹かれて鈴の鳴く未だ心の凪ぐことはなく 平成二十一年七月九日 6 ちりーん。 もっと見る
- 知人だと名乗る電話に詳しく問いて叩っ切られた 逆切れされて 平成二十一年七月八日 4 30438『友人と名乗るセールス... もっと見る
- 今宵こそ ふたりつきりで居たいから ひくは薄雲ひそやかに星 平成二十一年七月七日 4 実際は薄雲じゃないんですけども。... もっと見る
- 照る月のその身あかしに立つ君を まつ帆の浦にておぼろとぞ思ゆ 平成二十一年七月七日 6 本歌『誰か言ふこの身あかしに照る... もっと見る
- 夏衣この身包みて誰を待つ 月を浴びつつ 今来む人を 平成二十一年七月六日 14 浴衣・窓辺で涼みつつ。 もっと見る
- 息ひそめ姿横たえ居る魚の如何に捌けるこの板の上 平成二十一年七月六日 3 本歌 『俎板の上の魚と思ひしが捌... もっと見る
- 漂えしこの身その背に乗せ泳げ共に昇れば龍になるやも 平成二十一年七月六日 7 本歌 『滝川を昇る魚も逆上せては... もっと見る
- 渡るかぜ暑さやわらぐ夕間暮れこの身まかせて窓辺たゆたう 平成二十一年七月六日 8 入日のグラデーションを見ながら、... もっと見る
- 九回の残りひとりとなりし時何故に逆転されてしまうか 平成二十一年七月五日 4 しくしくしく（泣 もっと見る
