彫出 画さん
のうた一覧
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泣きながら凍える日々を生きてきた 心の焚き火に手をあわす
令和七年三月二十九日
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言の葉に狼狽えるのはもうやめて珈琲に孤独を添えてみた
令和七年三月二十六日
3
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大丈夫 悪いことなど流れ星 不意にあらわれ静かに消える
令和七年二月一日
6
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四畳半 見えぬ未来に苦笑い 見つめ続けた天井のしみ
令和七年一月三十日
3
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ここまでと決めていた旅顔あげて もう少しだけ歩いてみようか
令和七年一月二十九日
3
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甦る無邪気な笑顔 朽ちゆく駅舎 汽車通学の幼い喧騒
令和七年一月二十六日
3
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あなたは頑張りましたと少年よ 君の言葉にはにかむ私
令和七年一月二十日
4
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愚かさもみっともなさも悲しみも 頷きながら貴方を慕う
令和七年一月十九日
4
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見つけたいこの砂浜のきっとどこかに幸せ探して裸足で歩く
令和七年一月十七日
5
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おもいでは万華鏡の戯れか 聖橋から見る御茶ノ水
令和七年一月十六日
6
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雪がふる札幌駅の「ホームにて」 心に沁みる中島みゆき
令和七年一月十五日
4
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忌まわしい日々が過ぎゆく春まじか 雪を道づれ溶けゆく記憶
令和七年一月十四日
2
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風の音山の麓の村の夏 日の丸弁当お古の短パン
令和七年一月九日
3
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そこにある孤独を抱いて持ち帰る 願いをこめて水を与える
令和七年一月七日
7
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脳髄にこびりついたる憎しみを爪を突きたて剥がしはじめる
令和七年一月二日
4
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癒されて笑って立ち去る群衆よ心は見えぬピエロの憂鬱
令和六年十二月三十日
2
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足とめて青柳町の雑踏で貧窮のあなたを想う日
令和六年十二月二十八日
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境涯を恨んだところで益もなし月を見つめてもはやこれまで
令和六年十二月二十六日
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わずかでも穏やかな心持ちたいと思いをこめてヘッセを読む日
令和六年十二月二十五日
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蜘蛛の糸掴みきれないもどかしさ見あげる先の幸い憎し
令和六年十二月十九日
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