西手心黒さん
のうた一覧
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酒を注ぐグラスに浮かぶ丸氷手を合わせたる曇り十五夜
令和五年十二月二十六日
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占いは意外と理系分度器を片手に眺める星座のめぐり
令和五年十二月二十六日
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着込むにはまだ早いとは思いつつ帰る田舎の雪を想へば
令和五年十二月二十八日
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カーナビの「道なりです」と言いたれば「おもひかね」など応へし行く道
令和五年十二月二十八日
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わたつみのめくみもたけきもあらたしるせめてひとよのやすらもとめむ
令和六年一月二日
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たまさかの重なりたるや数字見て「いいことあるかも」写メして送る
令和六年一月五日
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香草の七種入りたるかは知らず夕べのカレーを雑炊にして
令和六年一月七日
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もう少し気張ってみるかと改めて手握る妻と足縋る猫
令和六年一月七日
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誉めれども「あなたこそ」など君は言うキャッチボールの応酬しばし
令和六年一月十三日
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明け方に流星ひとつ西目指す見つめる吾の願いを待たずに
令和六年一月十七日
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棚並ぶカップラさえも生意気に手に取る吾を格付けようと
令和六年一月十八日
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狼の吠えたる喉は枯れたとて車中でブルース細く歌わん
令和六年一月二十一日
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若人の感性たるや初鰹せめて成りたや本枯れ節に
令和六年三月十五日
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風つよく花見あぐねて葉桜も舞う花びらに通勤なごむ
令和六年四月九日
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牡蠣小屋を訪れてみむ宮古みち変わりゆくなか懐かしさがし
令和六年四月二十一日
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つくばねの白きを纏うをたとへたる恋ぞつもりて不二なりぬれと
令和五年十二月九日
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深さを高さにしてみました
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とほときと探りてきつくひとりねのなほ恨めしきしずまりのよの
令和五年十二月十一日
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1.あなたを探して目が覚めてしま...
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我が儘にたけを知らずとおいたるや月をつかめと今も伸びたり
令和五年十二月十一日
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1.勝手に生いたる木も太くなり、...
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法要の十年すぎればふるひともたれそむかしのかをわすれたる
令和五年十二月十七日
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1.久しぶりに会う親戚の顔は忘れ...
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人はいさ心もしらずふるさとの響に揺れたる理由は知らねど
令和五年十二月十八日
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