敦希さん
のうた一覧
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神楽舞へ 衣裳與り狼狽へる 御子に捧げし舞まだ拙く
令和六年五月十二日
6
初期研修を終えた新人が、この ...
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囀を聞かず去く春 聞けぬなら花もう一度濃緑の郷
令和六年五月二日
1
他のひとへ捧げる歌なんて 聞き...
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明け空と似た色の夕べ星出づる 時経り人の掬びに酬いる
令和六年四月三十日
13
4月は娘の生まれ月でした 明け...
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幼きは花の盛りもゆく末も思い至らず蜜舐めつ捨て
令和六年四月二十四日
12
ツツジは葉の緑と花色の対比が鮮や...
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浅緑小さな手ひらくいちょうの葉 陽を掴もうと競い繁れる
令和六年四月十三日
14
職場から見える芽吹き始めの銀杏は...
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花あかり朧眉月傾ぐころ 散りゆくに紛れ今宵逢はむや
令和六年四月十二日
8
一緒に下校していた川べりと 今...
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みどりごが夢醒めの欠伸したような 柔く潤う花の香の庭
令和六年四月八日
13
庭で咲く黄色のフリージアは 大...
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縄解いて川下る船を送る岸 漕ぎ出しの声は「いってきます」
令和六年四月四日
11
進学先の入学式へ 子に関するセ...
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先達の鬣が落とす金の粉 轍を擦る者をも光らせ
令和六年三月三十日
8
この3月は周りの人にとって何等か...
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濃厚なプリンの甘さ引き立てる 嫉妬で焦げたカラメルの苦味
令和六年三月十七日
14
妬いたり妬かれたり 密な仲の若...
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魚二疋 暴れ澱卷き背ゐても 水清む頃に窺ひ戻る
令和六年三月十三日
10
互いに様子を探ってるね 狭い鉢...
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過ちに悔やむ泪は乾いたか 腫れ瞼の面 戒めはまだ
令和六年二月二十四日
15
したことを責められはしないが後悔...
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針穴を通そうと依る糸のよに貫くことだけ想い君に告げた
令和六年二月十七日
11
相思相愛のバレンタインデーに ...
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終鈴に窓見やれば春駆けたあと 腕上げ伸びして目鼻むずかる
令和六年二月十六日
6
終業チャイムの後、ブラインドを上...
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泥濘を君行けば吾は砂利道を 先到れば飯炊き待たむ
令和六年一月十九日
10
君が奮闘しているなら私も頑張る ...
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鍵盤を跳ねる手は肩抱き寄せて頬撫で奏でにわたしは高鳴る
令和六年一月十八日
6
ピアノ男子の指 色気のある無骨...
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早ひらけ然りながら蕾まだ待たなむ 咲むすがた想ふときこそ吾が幸
令和六年一月十四日
8
今が本番の友達よりひと足先に進路...
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冬麗 目離し紛れ遊山にて ビールに絆され斜め後歩む
令和六年一月七日
8
夫婦だけで出掛ける事が少ないこの...
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赤き目に明けしこの歳ひろめきて 昇れ雲まで迎ふる歳は
令和五年十二月三十一日
6
昨年から悩んだまま明けた今年、指...
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抱えられ息に応えて紡ぐ音に 喜怒哀楽を重ねた三年
令和五年十二月二十八日
11
奏者に楽器からの感謝を スタジ...
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