敦希さん
のうた一覧
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目を細め狹庭に分け入り香しと 君笑む日想ひ新芽を育て
令和七年一月二十八日
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昨年、庭に植えた球根は 土から...
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ミント味消えても惰性で噛み続け 吐き捨てられないただの粘着
令和七年一月二十六日
5
腐れ縁
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背を丸め旬菜求め味わえば 春待つ身体に沁みいる苦み
令和七年一月二十二日
10
店に菜花があったので夕餉に供す ...
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あの橋の向こうで降ろして泣きたいの 帰り道とか知らない場所で
令和七年一月十九日
10
車で送って貰うのもこれが最後 ...
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おつかれ、と労いじわるマグカップ 両手で包み温める指先
令和七年一月十八日
7
18時を過ぎると自動的にエアコン...
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輝けと磨かれ擦れ頬小傷 床就く夜半手にはあかぎれ
令和七年一月十八日
0
管理職の女性比率を引上げる目標を...
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作りかた教えてよあれ好きなんだ 親子並んで新春の厨
令和七年一月三日
13
娘の口からそんな言葉が 聞ける...
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地を這ひつ躍り昇るを眺めては かくありたしともうひと肌脱ぐ
令和六年十二月三十一日
12
自分では頑張ったつもりだけど ...
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逃げ足の遅い私は囚われる 墨壺の中這い出ても黒
令和六年十二月二十三日
8
貴方は悩むのが好きなんだね、 ...
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かの人を恋ひかぬ痛みは忍ぶれど 忘る今では歯痛に惑う
令和六年十二月二十二日
12
鎮痛薬でどうにもならなくなり歯科...
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「痩せたのよ」母の電話はいつもそう 入院してたと事後報告で
令和六年十一月三十日
14
秋口に実家に顔出しをして以降 ...
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寒靄は蒼天に昇り消えゆけど 靴濡らす露の刺すが如くに
令和六年十一月十二日
10
夜、ぽつりと悩みを口にした娘は ...
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正午前壁向かう席の隙あらば 乗換え検索麺啜るかな
令和六年十月三十日
9
午後から出社するのに出遅れて ...
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暮れ早く家路の並木実を踏めば 高く響くは月割れる音
令和六年十月十四日
12
そんなに遅い時間ではないのに ...
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歌いでず綾なす言の葉想いつつ 手繰れず焦れる澱みの淵に
令和六年九月二十九日
12
破壊神が宿った子犬のお世話と躾に...
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うたに在る季の移ろいに誘われて 風に触れ肌に心残りが
令和六年八月三十一日
10
夏休みに我が家に仔犬を迎えて ...
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秋立ちぬ 花火セットのニ割引き 蝉の骸と初物の梨
令和六年八月七日
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毎年思うこと 梅雨が明けてから...
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可惜夜の波音おもうランドリー 歯磨きの間に顔火照らせて
令和六年八月六日
10
洗濯機の水音が 波みたいに聞こ...
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借りていたパーカー埋める蒼と顔 ほのかに甘い煙草の匂い
令和六年七月二十八日
9
飲食店の席で喫煙できた頃のこと ...
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盛る夏色あでやかに百日紅 汝も粧へとせき立てられて
令和六年七月二十二日
14
鮮やかな花色と滑らかな幹肌が ...
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