敦希さん
のうた一覧
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名を呼んで雲間を覗く君探し また慰められる滿ち顏は廻る
令和五年九月三十日
6
今月は逢えないかと不安になった ...
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望月に昨夜の語りは忘れなむ 缺けゆくに任す想ひ細ればや
令和五年十月三十日
6
君には話し過ぎた 昨日の話は忘...
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並木立 端の末つ子意地つ張り 散り終へたならば揃ひのすがた
令和五年十二月七日
6
黄色いイチョウ並木の葉は半分ほど...
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高鳴きに響き熟した甘き果が 速贄に託す来る春の糧
令和五年十二月十七日
6
大切なものにとても懸命な人がいて...
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赤き目に明けしこの歳ひろめきて 昇れ雲まで迎ふる歳は
令和五年十二月三十一日
6
昨年から悩んだまま明けた今年、指...
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鍵盤を跳ねる手は肩抱き寄せて頬撫で奏でにわたしは高鳴る
令和六年一月十八日
6
ピアノ男子の指 色気のある無骨...
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終鈴に窓見やれば春駆けたあと 腕上げ伸びして目鼻むずかる
令和六年二月十六日
6
終業チャイムの後、ブラインドを上...
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神楽舞へ 衣裳與り狼狽へる 御子に捧げし舞まだ拙く
令和六年五月十二日
6
初期研修を終えた新人が、この ...
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その意味を問われ答に窮すれば止め時と思え非合理な掟
令和六年五月十四日
6
あたりまえを疑え、とかよく言われ...
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いつからか明日を想うと曇り顔予定のない日退屈の贅
令和五年八月十四日
5
翌日の仕事のことを考えるのは勿論...
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トラストミー そう言った人がごめんと言った 夜露消えずに寝覚めの目尻
令和五年八月二十八日
5
夢に出てきた最低な朝、あーあ。 ...
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奉る他に吾が花求むるは 氣の荒ぶるか懷の富む
令和五年九月五日
5
私が花を贈るのは舞台がはねて称え...
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折り延へて笑む花の馨ぞ 願ひつつ組む契りの緒 色に由留む
令和五年九月十八日
5
記念日にミサンガを贈ってくれたそ...
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片そうか、言ってた冷房ONにする 消せないLINEを見返すように
令和五年九月二十九日
5
昨日はまた暑かった、エアコン掃除...
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知るまじや如何にせましと常思ふ 清げなるや君燻らせむや
令和五年十月四日
5
どうしたら綺麗になれるか、君を妬...
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名前呼ぶ君の吐息も両腕も 独り占めするよ 返事は聞かない
令和五年十月十七日
5
睦まじいお二人に 寒くなると、...
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肅々と思ひ出護った箱ひとつ 見切った私、棄てたのも私
令和五年十月十二日
5
少々前から気になってた「思い出の...
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際なれど待ち難に望む宵待月 清けし影の見透かす衣嚢
令和五年十月二十九日
5
満月を待ちわびながら 夜毎望む...
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業終えて鎧と身運ぶ怠い脚 湯に崩れ溶ける呑み込んだ言葉
令和五年十一月十四日
5
あの場であれ言ってたら?とか ...
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宵過ぎて濡羽の川面に映ゆ燈 色滲むさまは貫けぬ標
令和五年十一月十五日
5
振れてる 後戻りに不整合、行き...
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