敦希さん
のうた一覧
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手袋を忘れたふりの手スタンバイ 入念に塗るリップクリーム
令和五年十二月九日
9
あざといな、笑 従来娘が使用し...
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出づ色に衣染めしか花のころ 君想ひ離れぬ迎ふ季節も
令和六年五月十七日
9
昨年、ある歌人に送った歌です ...
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頬染めた囁く詞と冬茜 指絡め伝う君の温もり
令和五年十一月十七日
8
歳が明ければ卒業カウントダウン ...
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ねっとりと食んではみ出る漆黒の熱に傷負い口の端舐めて
令和五年十一月二十一日
8
案の定、火傷したけど ホコホコ...
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常磐木に塒を捜す冬の暮 道寄りせずに疾く帰れ鳥
令和五年十一月二十六日
8
何年も前に伸び放題の庭木を 無...
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霜月の曆捲るとき思い出す 赤衣の聖人有り無し告ぐ術
令和五年十二月一日
8
娘が小学校高学年のとき サンタ...
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冬麗 目離し紛れ遊山にて ビールに絆され斜め後歩む
令和六年一月七日
8
夫婦だけで出掛ける事が少ないこの...
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早ひらけ然りながら蕾まだ待たなむ 咲むすがた想ふときこそ吾が幸
令和六年一月十四日
8
今が本番の友達よりひと足先に進路...
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先達の鬣が落とす金の粉 轍を擦る者をも光らせ
令和六年三月三十日
8
この3月は周りの人にとって何等か...
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花あかり朧眉月傾ぐころ 散りゆくに紛れ今宵逢はむや
令和六年四月十二日
8
一緒に下校していた川べりと 今...
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君、絶対食レポ向いていないよね だって全部に美味しいって言う
令和五年八月十五日
7
細い身体で意外とよく食べる彼氏さ...
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君がため立待月の雲晴らせば 夜の明けしよりも諸共に歩まんや
令和五年八月二十六日
7
晴れ男が彼女の不安も吹き消してく...
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嫋やかな流れの傍ら泡立草 山裾に纏う朝霧は柔く
令和五年十月五日
7
鉄橋を渡る電車からの川を跨ぐ景色...
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罅接ぎて溢れてもなほ注がれても 求め止まずの貪慾な噐
令和五年十月七日
7
傷を癒して労ってくれて 君から...
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汗ばんで窓開け風呼ぶ三日前 ストーブ出してシチュー煮る今日
令和五年十一月十二日
7
寒いのは苦手 加湿器も出さない...
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絵本繰る歌詞おぼろげな子守歌 入り交じる母と天花粉の香
令和五年十二月五日
7
書店の児童書棚で手にした絵本 ...
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青天に浮かぶ笑む口 既讀無視 昨夜の同じ面には搖れて
令和五年十二月二十二日
7
午後の青空に笑う口元のような ...
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目を細め雲間と漏れ陽切り撮って二度見で気付く笑返す彩雲
令和五年八月十六日
6
かっと晴れたり激しく降ったりの一...
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汝ね愛し湧きて繼がるる泉の如 身沈むとも耳ばかりほとる
令和五年八月二十七日
6
涼しい顔でも、感情が耳から露にな...
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月なら、とボタンを外す襟の内 嘘ついてないよ黙ってただけ
令和五年八月三十一日
6
昼間のやつは眩しすぎて、私は目を...
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