音蔵 雅秀さん
のうた一覧
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衰うを覚えぬ象の 羨まし 寿命はあれど ピンピンコロリ
令和六年三月二十八日
2
東大教授によれば、象は老化しない...
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信じねば 共に歩めず 信じれば 叛かる恐れの 人は難し
令和六年三月二十七日
1
でも、リスクはあっても、信じない...
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来し方を 戻りたいと望むなら 後悔でなく 懐古でありたし
令和六年三月二十七日
2
先に立たない後悔はしたくないもの...
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咲き初めし ソメイヨシノの ただ一輪 雨に打たるも 凛とし清し
令和六年三月二十七日
4
やっと一輪だけ開いたソメイヨシノ...
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コロナ禍で 床屋行かぬが習慣に 自分でカットし 形振り構わず
令和六年三月二十六日
1
コロナのお陰で散髪に行くことが無...
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生まれ来し赤子無意識 指握る 人との縁 紡ぎ初めかも
令和六年三月二十六日
2
生まれたての赤ちゃんが、親の指を...
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まだ桜咲かねど空は 花曇り 三寒四温そろそろ幕引き
令和六年三月二十五日
4
そろそろ寒の戻りはお終いで、桜が...
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輝けど いつか消え逝く とき来れば 時の無情さ 生の儚さ
令和六年三月二十五日
4
限りがあるから美しいのかもしれま...
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大儀とは 己が都合で作り出す 錦の御旗なること多し
令和六年三月二十五日
1
歴史をみても、自分たちの都合で作...
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容易には 暴動起こさぬ日本人 誇れることか 従順すぎるや
令和六年三月二十五日
1
日本では、欧米や後進国のように、...
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寒と暖まだ繰り返し 桜花 咲き誇る時 はかりかねるや
令和六年三月二十四日
5
今年は桜の開花が遅いようですが、...
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人の世に 輪廻転生あるとせば 吾は何度目 記憶なけれど
令和六年三月二十四日
3
輪廻転生があったら面白い、でも記...
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ふと浮かぶ歌面白し 己が内 無意識に抱く思いの知れて
令和六年三月二十四日
3
突然に歌が浮かんでくる時がありま...
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便利さの 人の心を細らせて 感性鈍らす そんな気のする
令和六年三月二十四日
1
便利になることは良いことですが、...
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知らぬ間に 己れの欲に支配され 俺が私が 寂しき生き方
令和六年三月二十三日
6
俺が私が本人は、気がつかないでし...
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人の言う 人生修行 花は咲く 我慢の上に されど難し
令和六年三月二十三日
2
言うは簡単、行うは難し。
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都市伝説 誠しやかに 語り継ぐ 有りそで無さそで 良く思いつく
令和六年三月二十三日
1
どこまでが本当で、どこからが嘘か...
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大和花 ほころび初めて 薄紅の 幕張る支度 あの青天に
令和六年三月二十二日
9
ようやくソメイヨシノの蕾がわずか...
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課長とは名ばかりなり 契約社員 職員録に名前さえ無し
令和六年三月二十二日
1
単身赴任時代の思い出です。3度目...
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ペット飼い 飽きたら捨つる 身勝手な 飼い主共が 外来種生む
令和六年三月二十二日
1
自分勝手は、自分たちがどれだけ自...
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