音蔵 雅秀さん
のうた一覧
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水中に狙ひ定むと一閃し飛び込む翡翆翡翆の一矢
令和五年七月二日
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野鳥撮影でカワセミを撮っていた一...
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萌黄より黄金に移る稲田ゆく 風にその穂を重たげに振る
令和五年八月三日
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稲田が黄金色に染まるのももうすぐ...
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一面の稲田は萌黄で穂は黄金 首項垂れて重たげに振る
令和五年八月六日
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もうすぐ、早生の稲は収穫期を迎え...
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法師蝉 時を限りと鳴く声の 哀れを誘うわが身重ねて
令和五年八月十六日
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長さは違えど、終盤を迎えたものど...
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こころ内 立つさざ波に言の葉を 纏わせ紡ぎ歌の生まるる
令和五年八月十九日
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歌は色んな生まれ方をします。
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朝の陽の レースカーテン透け入りて 天井に描く万華鏡絵図
令和五年八月二十日
6
レースのカーテンを通して入ってく...
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美人蕉 明かり灯すや黄赤色 暮れなずむ頃川沿いに揺る
令和五年八月二十一日
6
カンナは美人蕉とも言うそうですが...
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何気なき ことにも琴線音奏で 歌の浮かびて日々の励みに
令和五年八月二十四日
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ちょっとした変化にも気が付け、歌...
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口笛を 吹きつけ抜けゆく風の良し 秋はすぐそこ励ますごとに
令和五年八月三十日
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まだまだ猛暑ですが、秋はすぐそこ...
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天井の モルタルの皺見つめれば 顔に見えたり花に見えたり
令和五年八月三十一日
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目覚めて、ふと天井を見ていると、...
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ベッドから 外眺むれば白き雲 あれに跨り旅の出来たら
令和五年九月五日
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もしできたら楽しいでしょうね。そ...
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双眼鏡 覗かばスズメ顔間近 生きいきとして楽しげなこと
令和五年九月六日
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双眼鏡で覗いていると、肉眼と違い...
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鮮血の ごとき色して天を指す 何が言いたや百日紅の花
令和五年九月八日
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真っ赤なさるすべりの花は、何か圧...
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上の部屋 入居も転居も挨拶を 欠かさぬ今時珍しき娘
令和五年九月十一日
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上の部屋の娘さんが引っ越しました...
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逝く時も 来し時同様ただ独り 戻りゆくかな何処か知らねど
令和五年九月十六日
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人は生まれる時も独り、逝く時も独...
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友よりの 暑中見舞ひに子犬の絵 何か見つめる目姿の良し
令和五年九月十八日
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だいぶ前に詠んだ歌ですが、今でも...
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途絶へしと 思へど寒蝉まだ鳴くや 蒸し暑き日々まだつづくらし
令和五年九月十八日
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まだツクツクホウシは元気に鳴いて...
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子は宝 命生き甲斐親なれば 注ぎ尽くさむ無償の愛を
令和五年九月十八日
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私の両親が私にしてくれたように、...
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人間の 思い自ずと目に宿る 瞳の奥から滲む目姿
令和五年九月二十日
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昔から、何故か、人の目姿が気にな...
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彼岸入る この雨去らばようように 秋の気配と予報の告ぐる
令和五年九月二十一日
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やっと、待ち望んだ秋が来そうです...
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