痴光山さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
土手を来る幼の二輪はぐねぐねと「速いね」「うん!」もっとぐねぐね
令和五年五月二十五日
6
やる気を出させてしまって。転ばな...
もっと見る
夕間暮れ老いを尋ぬるスピーカー「発見」の後報を告ぐることなき
令和五年五月二十四日
3
ひと事とはいえ、その後どうなった...
もっと見る
フェンスの上老いらのテニスに見巧者の鴉は蒼穹へ呵々大笑ひ
令和五年五月二十三日
4
多面あるテニスコートを囲む木立の...
もっと見る
緑陰の水際にあぎとふ大鯉へこころ満たざる己重ねつ
令和五年五月二十二日
4
もっと見る
走り梅雨見わたす台地を疾風圧し野畑の青みな片なびきたり
令和五年五月二十一日
5
この台地の遥かかなたに、富士が見...
もっと見る
夏木立帽に着地の青虫はつばよりせり出で顔鉢合わせ
令和五年五月二十日
6
夏の散策で、稀にある出会いです(...
もっと見る
連休を過ぐるも仕舞へぬ置き炬燵駆け込み寺へと伊達の短パン
令和五年五月十九日
3
寒暖の差があるのは例年のこと。で...
もっと見る
耳かきを持てば浮かびぬ笑まひつつ「ここへ」と膝打つ亡妻若き頃
令和五年五月十八日
9
人様の前に記す歌草ではござりませ...
もっと見る
窓近き小巣の縁より首傾げ見下ろすメジロの目配りは親
令和五年五月十七日
6
玄関の窓にくっつくように、枝を張...
もっと見る
薄暗き玄関にヘラオオバコを活くれば花輪は穂先へ急ぐ
令和五年五月十六日
4
「無慈悲に拉致されて。元気なうち...
もっと見る
八十路超えが人並みなれば還暦は未だ悪ならむ刃物振りをり
令和五年五月十五日
1
どうも論評のしようがない。黙する...
もっと見る
逍遥し歌草記す筆止まるいま草花の名に強き亡妻よ来!
令和五年五月十四日
8
こういう胸底の煩悩を、チラ見させ...
もっと見る
この万智風独りで詠みしや様々にチャットGPTの在る秋来たり
令和五年五月十三日
3
好みのひとの本歌取り風が、増える...
もっと見る
起き抜けのいのちの水持ち庭見れば朝顔の双葉らの床乾きたり
令和五年五月十一日
5
他への「愛情」に無関心になりつつ...
もっと見る
五位鷺の中州に一羽風光る水面に見入るは魚や雲居や
令和五年五月十日
3
もっと見る
五月来てプランターに並み土を割る朝顔の芽は合掌しつつ
令和五年五月九日
5
去年の父母を継いで、今年も生まれ...
もっと見る
青春はああ!そと来そと去りたるに老秋いふは抱きつきしまま
令和五年五月八日
2
老秋は造語。人生の秋の意。青春に...
もっと見る
短歌に詠むことのかなしさこころ描く言の葉求むもこころ満たさず
令和五年五月七日
8
ことばもしかり、組み合わせもしか...
もっと見る
サッカーマン孫の大学入学写真母のスマホに見るイヤリング
令和五年五月六日
2
珍しいことではないそうで。時代な...
もっと見る
庭隅に触れぬつばきの葉陰濃く剪れば抜け往く初夏の明るさ
令和五年五月六日
2
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[21]