痴光山さん
のうた一覧
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冬日受け皇帝ダリアは高々と 吹き咲き邦を 想ひをるかな
令和五年十二月一日
5
この時期、本当に爽やかな咲きっぷ...
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朝夕は秋冬なるに昼は夏 錯乱しをる季節にひとも
令和五年十一月三十日
3
大きく、この地球が、変わってきま...
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心決め古き賀状をシュレッダーに 「また飲もうよ」の 声永久に消ゆ
令和五年十一月二十九日
7
また年末が近づいて来ましたね。
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急冷の庭隅明しつはぶきは 蒼味がかる黄に冴え冴えと佇つ
令和五年十一月二十八日
8
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まずネットを見る八十路へ「差別よ」と 部屋隅に詰る朝刊、テレビ
令和五年十一月二十七日
2
朝一番、世の中の動きを、まず一目...
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シクラメン鉢に花尽き庭土へ 翌冬まさかの 今つぼみ三つ
令和五年十一月二十六日
5
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拾ひ来て活けたる傷面カリン三つ 昏き玄関に香り優しき
令和五年十一月二十五日
3
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久しぶり夢見に妹と二人連れ かほ見せよだに喚ばで覚めたり
令和五年十一月二十四日
6
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だしぬけに柿はコンクリに砕けるも消ゆるいのちは種を抱けり
令和五年十一月二十三日
6
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病院で車椅子の夫へつい小言 憂き老夫婦に周り目を伏す
令和五年十一月二十一日
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老々介護ですもの、長い付き合いで...
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冬日受け残る小柿のつやめけり 鳥にやりたる身は欠けをれど
令和五年十一月二十日
8
そのうちに、どれかが「木守り」に...
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歩かねばと門出る辛き冬空に 自然の歌草多く得る日も
令和五年十一月十九日
6
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夕間暮れ裏の厨に明り点きわれも立たねば ままよの独り
令和五年十一月十八日
5
わたくしの、人生なんだよなー。
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残照の見るみる沈み芒溶け 野良猫はいづこや 早冬隣
令和五年十一月十七日
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冬日中減りて騒げる小学生 散れば校庭うそ寒々し
令和五年十一月十六日
6
本当に、子供が少なくなってきまし...
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見慣れたる子らの減りゆく小学校 立冬の校庭広ごりて見ゆ
令和五年十一月十五日
7
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立冬のわびしき風情に颯爽と 咲き切る皇帝ダリアのシュール
令和五年十一月十四日
5
皇帝ダリアは、南米高地の植物なの...
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一望の冬の沼の面に増す鴨の ほど良き間、寄り添ふつがひ
令和五年十一月十三日
5
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公園の高空突きたる老松の 鋸くづまみれの株の湿り気
令和五年十一月十二日
6
老松なれど、立派に生きていました...
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立冬を迎へ咲き初むつはぶきの冴ゆる黄色は庭隅を染む
令和五年十一月十一日
6
いっきょに初冬を迎えましたね。
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