痴光山さん
のうた一覧
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移ろひて、隆起し、水吹く無慈悲なる神の放恣に能登棄つべきや
令和六年一月十一日
3
口には出せなことです。でも、あの...
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冬日受け吾は根にあらずと反り返る 「んだんだおめは 大根脚だべ」
令和六年一月九日
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快晴に膨るる布団を打ちをれば 鵯ら啼き交ひ 弾み超え往く
令和六年一月八日
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こころ弾む瞬間ですね。
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凍る朝沼のコガモの雄凛々し 素気無き雌へ会釈重ねつ
令和六年一月七日
6
ひたすらに、真剣ですね。
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朝日増す河原に公孫樹は影なりの 霜を庇ひて 寒天衝けり
令和六年一月六日
6
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光散らし鴨五羽みぎわへ上り立ち 冬日の中に顔を背に乗す
令和六年一月三日
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静かな、おだやかな、さほど珍しく...
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冬木立ち入らば落葉のささめきて こなたへ、な踏みそ、靴踏み惑ふ
令和六年一月二日
7
落葉を踏む音は、耳にやさしいです...
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徒らに草生す畑のいや増せり 歩む台地のかなた白富士
令和五年十二月二十六日
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冬木立の「つり池」水際に常連の 鶺鴒ひこひこ落ち餌探せり
令和五年十二月十一日
4
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鵜でもなく鷹でもなければひよどりは 左、右の眼に吾を 矯めつ眇めつ
令和五年十二月十日
5
かわいいですね。
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木枯らしに川面を遡るさざ波は 圧し来る水に 波頭さざめく
令和五年十二月五日
5
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庭紅葉 師走の枝に映え極め 一転朝に数多地を染む
令和五年十二月四日
5
いままさに、紅葉が落ち始めてー。
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葉の尽ける桜並木の枝々の 雲霞の洞を行く冬至近か
令和五年十二月三日
3
あの花の雲霞の、洞を楽しみに待ち...
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冬日受け皇帝ダリアは高々と 吹き咲き邦を 想ひをるかな
令和五年十二月一日
5
この時期、本当に爽やかな咲きっぷ...
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朝夕は秋冬なるに昼は夏 錯乱しをる季節にひとも
令和五年十一月三十日
3
大きく、この地球が、変わってきま...
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急冷の庭隅明しつはぶきは 蒼味がかる黄に冴え冴えと佇つ
令和五年十一月二十八日
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シクラメン鉢に花尽き庭土へ 翌冬まさかの 今つぼみ三つ
令和五年十一月二十六日
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拾ひ来て活けたる傷面カリン三つ 昏き玄関に香り優しき
令和五年十一月二十五日
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だしぬけに柿はコンクリに砕けるも消ゆるいのちは種を抱けり
令和五年十一月二十三日
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冬日受け残る小柿のつやめけり 鳥にやりたる身は欠けをれど
令和五年十一月二十日
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そのうちに、どれかが「木守り」に...
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