痴光山さん
のうた一覧
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立冬を迎へ咲き初むつはぶきの冴ゆる黄色は庭隅を染む
令和五年十一月十一日
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いっきょに初冬を迎えましたね。
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公園の高空突きたる老松の 鋸くづまみれの株の湿り気
令和五年十一月十二日
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老松なれど、立派に生きていました...
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冬日中減りて騒げる小学生 散れば校庭うそ寒々し
令和五年十一月十六日
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本当に、子供が少なくなってきまし...
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歩かねばと門出る辛き冬空に 自然の歌草多く得る日も
令和五年十一月十九日
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だしぬけに柿はコンクリに砕けるも消ゆるいのちは種を抱けり
令和五年十一月二十三日
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久しぶり夢見に妹と二人連れ かほ見せよだに喚ばで覚めたり
令和五年十一月二十四日
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極月のひろばに落葉のわらわらと 寄りては散れり難民のごと
令和五年十二月九日
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東欧も、中東も、越年ですね。人間...
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定めなき天為、人為に惑ひつつ 家路の山茶花咲き揃ふ暮れ
令和五年十二月十五日
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季節感は狂い、東欧、中東の近代戦...
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予定はもう壁のカレンダーへ年の暮れ あれこれ手帳を選りしあの頃
令和五年十二月十四日
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本屋をのぞくと、様々な手帳が並ぶ...
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小学校の七十年目の同期会 大口、手を打ち、身をよぢる老母
令和五年十二月十六日
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少し以前に詠んだ歌ですがー。
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極月の晦日迫れる「つり池」は 上さん怖く竿の少なき
令和五年十二月二十七日
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年一回の、大掃除の主役ですものね...
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ゆづられて杖つく媼が先づバスへ 最前席にひよいと上りぬ
令和五年十二月二十九日
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続いて乗り込んだ僕は、呆気に取ら...
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ニュータウン疾うにオールド庭の樹々 二階を抱き トトロ棲むらん
令和六年一月四日
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念願の、戸建て住宅なのですが、老...
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朝日増す河原に公孫樹は影なりの 霜を庇ひて 寒天衝けり
令和六年一月六日
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凍る朝沼のコガモの雄凛々し 素気無き雌へ会釈重ねつ
令和六年一月七日
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ひたすらに、真剣ですね。
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快晴に膨るる布団を打ちをれば 鵯ら啼き交ひ 弾み超え往く
令和六年一月八日
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こころ弾む瞬間ですね。
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冬陽受く広場にバトミントン睦まじく 媼はたきて翁走らす
令和六年一月十三日
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気持ちが、よーく分かりますね(笑...
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木立なか寒の「へら池」の細竿は 乗せる冬陽を連れて曲がれり
令和六年一月十六日
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魚が食った竿は、竿を光らせるお日...
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「でもしか」の陰口ある頃育ちたり八十路のなかの数多の恩師
令和六年一月二十九日
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子供にとっては、お一人お一人が、...
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山茶花の闌くるも春の定まらず 気付けば椿の昏く口開く
令和六年三月二日
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何か、椿の花には、春の光を吸い取...
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