痴光山さん
のうた一覧
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冬日受け皇帝ダリアは高々と 吹き咲き邦を 想ひをるかな
令和五年十二月一日
5
この時期、本当に爽やかな咲きっぷ...
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朝夕は秋冬なるに昼は夏 錯乱しをる季節にひとも
令和五年十一月三十日
3
大きく、この地球が、変わってきま...
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急冷の庭隅明しつはぶきは 蒼味がかる黄に冴え冴えと佇つ
令和五年十一月二十八日
8
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シクラメン鉢に花尽き庭土へ 翌冬まさかの 今つぼみ三つ
令和五年十一月二十六日
5
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拾ひ来て活けたる傷面カリン三つ 昏き玄関に香り優しき
令和五年十一月二十五日
3
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だしぬけに柿はコンクリに砕けるも消ゆるいのちは種を抱けり
令和五年十一月二十三日
6
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冬日受け残る小柿のつやめけり 鳥にやりたる身は欠けをれど
令和五年十一月二十日
8
そのうちに、どれかが「木守り」に...
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残照の見るみる沈み芒溶け 野良猫はいづこや 早冬隣
令和五年十一月十七日
4
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立冬のわびしき風情に颯爽と 咲き切る皇帝ダリアのシュール
令和五年十一月十四日
5
皇帝ダリアは、南米高地の植物なの...
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一望の冬の沼の面に増す鴨の ほど良き間、寄り添ふつがひ
令和五年十一月十三日
5
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立冬を迎へ咲き初むつはぶきの冴ゆる黄色は庭隅を染む
令和五年十一月十一日
6
いっきょに初冬を迎えましたね。
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澄み渡る蒼穹をぞ見んとや殿様バッタ草より出でなば轢かれざらまし
令和五年十一月九日
5
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今宵また「リリー、リリー」と喚ぶちちろ昨夜もお前や 負けるじゃないぞ
令和五年十一月六日
5
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公孫樹へ川風そよろ舞ふ黄葉 楕円に伏して幹を抱かず
令和五年十一月五日
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広い河原で、草は短くて。一本の大...
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白鷺は脚指をそろへて腹映す黒める川面をなづるがに往く
令和五年十一月三日
8
秋も深まりましたね。
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巨銀杏 金鱗ふりすて剥く小枝は魔女の指先 星を恋ひたり
令和五年十一月一日
5
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秋日沁む畑に剪られし茶の垣根籠められたるも花のそこここ
令和五年十月三十一日
3
茶の花は、白く、可愛いですね。
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晩秋の林に落葉の こそ と鳴るなごりの木の実や夜雨の滴や
令和五年十月二十九日
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秋深み 地に艶めきたるどんぐりも枝に残れるも ひかり弾かず
令和五年十月二十七日
5
さびしいのですが、大きな自然の輪...
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荒畑のひとつを占めたる赤まんまやうやく褪めて望む白富士
令和五年十月二十四日
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