鞘森天十里さん
のうた一覧
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あの丘の東に四つ葉のクローバーいっぱいあるのは秘密にしとく
令和五年四月十日
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行きつけの蕎麦屋で出されし筍の天麩羅うまし初物なりと
令和五年四月九日
8
試食してみて、と出された筍の天麩...
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指に染むインクの痕は薄れても日記に秘めた想いは褪せず
令和五年四月八日
12
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誰にでも故郷ならばあるはずで私はそれが東京なだけで
令和五年四月七日
4
東京、歌の中でも酷い言われようを...
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わたくしが知りわたくしを知る街が徐々に消えゆく高架化のため
令和五年四月七日
5
鉄道高架化工事のため、線路沿いの...
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強き風に吹かれてもなほ上を向き白と紅ならぶ花水木
令和五年四月七日
8
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瞬きの多さ前髪触るる指君の仕草を愛すといふこと
令和五年四月七日
7
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わたくしの愛するものが愛されるそういう世界でわたしは生きたい
令和五年四月六日
10
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この春に生れしとねっこ跳ねるごと草地を駆けて世界目指さん
令和五年四月六日
3
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「さみしい」と心の隙を見せたなら蒔く種をくれる人はいますか
令和五年四月四日
7
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真円を目指して丸くなる猫の渦巻いてゐる喉から春雷
令和五年四月三日
7
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猫たちが鍵盤を踏む昼下がり仮面の向こうに平和は或るや
令和五年四月三日
5
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戦場に平和来たれば兵器にも雪の積もりてメリー・クリスマス
令和五年四月三日
7
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沈んでも墜ちても君は一等星私の中で永遠に輝く
令和五年四月三日
6
砂の女王よ永遠に…。
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浮ついた気持ちで見やる花吹雪 散華の向こうに君はいますか
令和五年四月二日
8
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はじまりは明るかりけり窓の外朝日の中に欅芽吹いて
令和五年四月二日
7
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この木には赤き小花ぞ咲きたると思い起こさる春の小径ぞ
令和五年四月一日
6
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街中はネオン渦巻き我らみな訴求の海に溺れゆく貝
令和五年四月一日
6
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一年を振り返りまた加速して歩む三月三十一日
令和五年三月三十一日
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年経るごとに時が経つのが早くなり...
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果てしない空へと枝から放れ舞うさよなら太陽深く潜る夜
令和五年三月三十一日
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