杜鵑草さん
のうた一覧
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あぢさゐをひとつ手折りて君がためかつは佛にたてまつるべし
令和五年六月二日
12
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ほかの世でまだ踊れるか亡き母よ難波のおばちゃんごとき服着て
令和五年五月十四日
9
活発で派手派手で楽しく、なにより...
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石手川よひの岸邊にカブ止めてベンチにありし妻をしぞ思ふ
令和五年五月一日
8
石手川は松山市中心部を流れる川。...
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風は止みそぼ降る雨の春の朝珈琲の香の立つこともがな
令和五年四月二十五日
14
以前は目覚めたら珈琲の香りが家中...
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花に舞ふ蝶の行く方見しのちに空を眺むる我ぞわびしき
令和五年四月二十日
11
わが家の小さい庭に次々と蝶々がや...
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彼の日にてかれ果てたるか我が内の哭きの涙と吠ゆる喉の音
令和五年四月十九日
7
なきのなみだ…寅さんの口上にもあ...
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歌を詠み歌に癒され歌に笑ふ歌に遊べば日日新しき
令和五年四月十八日
10
姑に借りた短詩の本の中に笑える歌...
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何してもあぢきなしやな妹しあらばほかはなくとも楽しきものを
令和五年四月十四日
10
殊に休前日の小夜更けぬればなほ物...
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幾難の坂はあれども蒼天の一朶の雲を目指し登らむ
令和五年四月十三日
12
司馬遼太郎氏は「一朶の雲」を目標...
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頼め来し成長期てふ言霊の及ばざりける身こそ惜しけれ
令和五年四月十一日
9
いろんな意味で期待に沿えなかった...
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節約を胸に期するも今日もまたつまらぬ物を買つてしまつた
令和五年四月七日
8
また値上げ。生活防衛のためにつま...
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石鎚の峰より落つる雪水の伏して果つれや君思ひつつ
令和五年四月二日
16
霊峰石鎚山を水源とする伏流水によ...
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疎まれて育つ花こそ悲しけれなべて守るも三歳もつまじ
令和五年三月三十日
8
あまり気に入らないと思いながら育...
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甘辛き汁にたゆたふうどん玉焼かずも焼きと云ふは奇なるも
令和五年三月三十日
8
鍋焼きうどん発祥の地と云われる松...
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黄泉にて妹笑ひたるかも淺き背の心あるげに歌ふものとは
令和五年三月二十六日
9
無粋な私が短歌とは、思いもしなか...
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微睡めば追ひしもつかぬ君が影露けき草の濡るる枕は
令和五年三月二十五日
9
質の悪い睡眠が常態化しています。...
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掃除機の前にハエトリ居座れり やれ早よ退けと言ふておろがね
令和五年三月二十四日
9
体調5~6㍉ほどのハエトリグモは...
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ネオン坂登りつむれば色里は しづみて古き句碑に殘れり
令和五年三月二十三日
12
道後でかつての花街の坂上に立つ宝...
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にぎはひの戎橋から御堂筋 昏き水面の波立つまでも
令和五年三月十九日
13
波立つっていうのは盛りすぎ。あっ...
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盛りとて呻吟ひそ鳴きそ戀ふる猫 涙にくるる我な笑ひそ
令和五年三月十五日
11
猫の恋は春の季語。そういう季節だ...
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