杜鵑草さん
のうた一覧
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疎まれて育つ花こそ悲しけれなべて守るも三歳もつまじ
令和五年三月三十日
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あまり気に入らないと思いながら育...
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節約を胸に期するも今日もまたつまらぬ物を買つてしまつた
令和五年四月七日
8
また値上げ。生活防衛のためにつま...
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名にし負はば匂ひ屆けよ淺黄花心許なくせく身をや知る
令和五年四月九日
8
招霊という名を持つカラタネオガタ...
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春夏の季を選まず夏日なる四季のほかなるあはれと見むや
令和五年四月十八日
8
暦の上ではまだ春なのに夏日。温暖...
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稲荷社のさやぐ樟の葉香を湛へ朝の窓辺に夏を届ける
令和五年四月二十二日
8
昨日は徒歩30秒ほどの所にあるお...
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石手川よひの岸邊にカブ止めてベンチにありし妻をしぞ思ふ
令和五年五月一日
8
石手川は松山市中心部を流れる川。...
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褐色のLagerに浮かぶ父の影つひに麒麟は現はれざりき
令和五年五月八日
8
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ひと歳にひと夜かぎりの契りにも逢ふと思はば嬉しからまし
令和五年八月二十二日
8
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あはれてふ心慰む言草の茂る野にこそ臥したかりけれ
令和五年八月三十日
8
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しばしとて待てばうれしな鳳梨の實 甘き味にやまたも逢ふべき
令和五年九月二十三日
8
鳳梨(ほうり)=パイナップルの漢...
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楽しみは三割引きの総菜が半値シールに貼り替わるとき
令和五年九月二十三日
8
悲しみは部署の宴会遅刻して ...
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悲しみはこの世のほかの思い出に逢うべき人が浮かばないとき
令和五年九月二十八日
8
悔しみは昔後輩今上司 上か...
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なにとかく雲を恨みて歎くらむ今宵かぎりの月ならなくに
令和五年九月三十日
8
残念ながら、今宵は雲がかかって雨...
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みさをなる心なりせばよからましあやにくげなる瀬戸の夕暮
令和五年十月四日
8
秋の夕暮はなんと切ないことか。あ...
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よそにだに面影をだに見てしがなあらまほしきをみみらくの島
令和五年十月二十一日
8
参考歌:ありとだによそにても見む...
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ふたたびはあひ越ゆまじき明石の門えやは忘るる彼の夕暮を
令和五年十一月十五日
8
この歌もついでに もう君が瞼を...
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あさましや冬にも蝉の声すなりジージーミンミンカネカネカネと
令和五年十二月二十八日
8
とあざとくぼかす小心者でした。は...
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来む世にも逢ひやすべきと朝夕に般若心経唱へつるかな
令和六年三月二十五日
8
欠かしたことがありません…たぶん
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幾歳も添ひ遂げむとぞ下心つゆともしらで往きし君はも
令和五年二月七日
7
下心って変な意味じゃないのですが...
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夜もすがらうち降り積みし淡雪の戀こそあらな斯くに淨けれ
令和五年二月八日
7
雪もほどほどならいいけど。
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