杜鵑草さん
のうた一覧
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あはれてふ心慰む言草の茂る野にこそ臥したかりけれ
令和五年八月三十日
8
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この時期に残る宿題ものとせず遊ぶ子供はまさにサムライ
令和五年八月二十六日
10
かつては私も(その結果…落武者に...
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たはぶるる童の声にわが宿の樂しかりしを聞く心地する
令和五年八月二十六日
10
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訪ひがたき古里いまやいかならむ身のあるうちに顏や見せまし
令和五年八月二十三日
12
姑の入退院やら何やら(?)を口実...
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白ゆりを今朝は佛にたてまつらむ如何なご縁か妻に似たれば
令和五年七月十五日
59
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あらぬ火をうち消してむと思ふ身に心づくしの五月雨ぞ降る
令和五年七月三日
38
あらぬ火:心に燻ぶる不穏当な思い...
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ほととぎす涙の雨に濡れしより雨はものかはしのびてぞなく
令和五年六月二十九日
27
ものかは=取り立てて言うほどでは...
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窓越しの六甲雨に流れをり治療初日の昏き病室
令和五年六月二十八日
23
5年前の今日(6月28日)夕方の...
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ほととぎす囀りがたくなりぬるを夜な夜な咽ぶ五月雨のころ
令和五年六月二十五日
13
ほととぎす=杜鵑草(私) 囀り...
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遣る方もなく身を雨にことつけてせきかね落とす雨垂れぞ我
令和五年六月六日
10
嘆けとて雨こそ物を思はすれ…
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おきぬけのさやけきかをりみちみちて今朝咲きそむる梔子の花
令和五年六月三日
11
オオスカシバから守るため室内で過...
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あぢさゐをひとつ手折りて君がためかつは佛にたてまつるべし
令和五年六月二日
12
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ほかの世でまだ踊れるか亡き母よ難波のおばちゃんごとき服着て
令和五年五月十四日
9
活発で派手派手で楽しく、なにより...
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石手川よひの岸邊にカブ止めてベンチにありし妻をしぞ思ふ
令和五年五月一日
8
石手川は松山市中心部を流れる川。...
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風は止みそぼ降る雨の春の朝珈琲の香の立つこともがな
令和五年四月二十五日
14
以前は目覚めたら珈琲の香りが家中...
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花に舞ふ蝶の行く方見しのちに空を眺むる我ぞわびしき
令和五年四月二十日
11
わが家の小さい庭に次々と蝶々がや...
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彼の日にてかれ果てたるか我が内の哭きの涙と吠ゆる喉の音
令和五年四月十九日
7
なきのなみだ…寅さんの口上にもあ...
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歌を詠み歌に癒され歌に笑ふ歌に遊べば日日新しき
令和五年四月十八日
10
姑に借りた短詩の本の中に笑える歌...
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何してもあぢきなしやな妹しあらばほかはなくとも楽しきものを
令和五年四月十四日
10
殊に休前日の小夜更けぬればなほ物...
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幾難の坂はあれども蒼天の一朶の雲を目指し登らむ
令和五年四月十三日
12
司馬遼太郎氏は「一朶の雲」を目標...
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