大河千紋さん
のうた一覧
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雲間からさやけき光の注ぎゆく絵画のように君は佇む
平成二十一年十二月十二日
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レンブラント現象とも言うとか言わ...
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忘我せよ 今宵も真理と踊り狂うディオニューソスが君の手を引く
平成二十一年十二月十七日
7
赤い靴を履いて
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老ひらくの恋とやいはむ羅生門ふける御髪もちり芥川
平成二十二年一月三十一日
7
ふける=老ける・耽る ちり=散り...
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君の名を呼べぬ皐月に降る雨のいとど空しき傲慢を聞く
平成二十二年五月二十八日
7
結句をうまく表現出来ませんでした...
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夢路さへせきあへぬ身の涙雨袖を濡るともいかで止むべき
平成二十二年六月十日
7
結句は反語っぽくしたかったんです...
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ひとりきりさびし刃はあらがねの土佐を思ふもまたひとりきり
平成二十二年六月二十四日
7
あらがねの(土の枕詞) ひとりき...
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人非人なるは誰ぞの声聞きつ焦がれて逢ひぬあな鳥辺山
平成二十二年九月二十二日
7
鳥辺山は鳥辺野の異称で、昔は火葬...
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吾妹子の織りし衣は雨すぎてその花色はいかに染むらむ
平成二十四年八月七日
7
本歌「たなばたに花そめ衣ぬぎかせ...
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雪の日に出逢った鵺よ、これからの冬のすべてが君の面影
平成二十七年三月二十日
7
容姿は初恋、嗜好は二度目、性格は...
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吾子巣立ちあなたと歩む橋立を真っ赤に染むる夏の夕暮れ
平成二十一年六月二十二日
6
千紘さんの吾子への優しい眼差しに...
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日記をば書けと云われて書くものの提出できずに墓まで持ってく
平成二十一年六月二十三日
6
草間環さんの淡々としつつほんのり...
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湯船からすすり泣く声漏らさずにこのまま沈んで泡になりたい
平成二十一年七月一日
6
初仕事で失敗をしでかしました。 ...
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桜桃をお食べと太宰が微笑うので嫌いと言えずに丸飲みにした
平成二十一年七月三日
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さくらんぼを見て、ふと思い出した...
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なれたかもしれない「僕」がこっち見てお辞儀をするんだ哀しい瞳で
平成二十一年七月三十日
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『現実の自分が、「もしかしたらな...
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いひはじむ言の葉枯れたるありし日に葵や葵何ぞ思ひける
平成二十一年八月十日
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葵上が一番好きです。彼女が詠む歌...
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あな散りそ月の色染むもみぢ葉よ我が身ひとりの君にはあらねど
平成二十一年十月三日
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大江千里『月みれば千々に物こそ悲...
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露霜の秋は夕暮れ消えていく雁の羽音君の足音
平成二十一年十月九日
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秋は良いなあ。雪虫がいなければも...
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秋の日の如くうき世の暮れゆかば夜が明けてなほ歩め歌人
平成二十一年十一月十八日
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大江千里『秋の日は山の端ちかし暮...
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古き良き年の終はりの三十一日降る白雪のいや重け汝が歌
平成二十一年十二月三十一日
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大伴家持『新しき年の始めの初春の...
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許されぬ君との逢瀬の残り香にはせる想ひを何とや言はむ
平成二十二年二月六日
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折句ってこういうので良いんでしょ...
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