大元油谷之助さん
のうた一覧
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あと十分 時計をとめて、カルーセル。まき戻せない日曜の夜
令和四年六月二十六日
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2022.06/26 23:50
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色形 高さも違うこの山を 仰ぐ心に、懐かしき風
令和四年六月二十六日
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近所の軒にすごい良い音色の風鈴...
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誰が植え誰が定める 廃院の門に立ちたる、あじさいの色
令和四年六月二十六日
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この前の蛙の歌の会、歌を投げっ...
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すず色に響める月は、微かなるかはづの音より 近くありけり
令和四年五月十九日
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動かざる山の姿も季々に映るを見れば人を恨めず
令和四年五月十五日
5
自己弁護かもしれない。
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故郷の蔦の絡まる自転車のかごで淘いだ、青春の砂
令和四年五月十二日
8
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春 剥がれ落ちて、緑に応ふ 川。鵜のかづくあり、追う 八重の花
令和四年五月六日
3
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私よりほんの、すこうし背高の カーブミラーに、日が昇りけり
令和四年五月六日
4
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ころころと 蛙 鳴きける音を背に 雀の声を、聞きし朝かな
令和四年五月六日
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満足が安上がり…… とも言い切...
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碧波や。言葉もあらで雲の峯、青垣見ゆる 島の青垣
令和四年五月四日
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少し前のです。
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一つ二つ 枯れ立つ百合が、せせらぎを 背にあさひ受く、草刈りの畔
令和四年五月四日
4
間が空きました。
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あめんぼが すい、と木肌を横切れば 姿見の池 うめ一つ散る
令和四年三月十五日
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大内氏ゆかりの大寧寺、姿見の池...
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紫陽花の新しき芽の萠すとき 去年のはな房、何としてちりぬ
令和四年三月十四日
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スペースがあると文字を入れたく...
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川がどの、うみへ適くとか 富士山の左右どちらに海があるとか
令和四年三月六日
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ボーリング屋の看板が回っている...
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枯れたったあじさいの花 瑠璃光寺 梅を呑み込む、春雨のなか
令和四年三月四日
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春雨の上がれば、去年のガクアジ...
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紅ほっぺ。ビニールハウス春めいて 赤い雪洞 温泉の村
令和四年三月四日
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少しづつ人の陣地が狭まりぬ。旧...
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うろこ雲 しづける川に群れのぼる蝙蝠おうぎ、鯔グライダー
令和四年三月一日
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※阿武川デルタ イナグライダー...
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峠道 舗装のわだち、溜まる水撒かれて繁し 苔の法面
令和四年三月一日
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自動車専用道が出来ても、した道...
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この巨き木はこころから芽吹いている。咲けば引き合う粉を着た弾
令和四年三月一日
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何かで他者の優位に立とうとする...
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川へりにいつも咲いてる、赤四つ サイレンの花。今しづかなり
令和四年二月二十八日
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