ひげじぃさん
のうた一覧
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資格者といえども些末な我なりき 職に貴賤はあるべきもなく
令和三年十一月十二日
11
ちっぽけなプライドとスキルを拠り...
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枯蓮の茎は寥寥 果てにけり垂氷の尖の露や散りけむ
令和三年十一月十一日
14
十一月も早や半ば。 九州の太平...
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耳鳴りの響もす夜具に掻いつきてかのひとを見ゆ浅き枕に
令和三年十一月十日
13
原因はストレスらしい。 なんと...
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夜も落ちてLINEの未読削除せり 君にはキミの朝があれば
令和三年十一月九日
13
夜も更けて眠れぬに任せて、つい人...
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山茶花の花咲ゐしと笑むきみの儚き夢は朝な朝なに
令和三年十一月八日
15
寝るのも起きるのも早くなりました...
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幼な子は三つ団子の髪型をスターウォーズのレイ!とほほえみ
令和三年十一月七日
13
人様の孫とはいえ、この可愛さに「...
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平穏の策なからむか鈴も羽も同士とあらば和すを願へり
令和三年十一月六日
16
余計なお世話ですが、皆さんそう思...
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週一度、拙く聴こゆ鍵盤の知りもせぬ子を励ましており
令和三年十一月六日
12
週末になると、遠くより聞こえる車...
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塩むすびふたつ握りて坂道の墓所までの路、紅葉踏みゆく
令和三年十一月五日
11
秋彼岸よりこっち、父の墓には行っ...
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在りし日の紅葉燃えたつ城跡にきみ求め来し葛湯偲べり
令和三年十一月四日
10
思えば、晩秋の行楽にはまだ少し早...
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食台に名物並べどひとり膳 今宵は汝と分かち合いたき
令和三年十一月三日
13
炬燵は出したが、スイッチを入れる...
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七輪に椎茸あぶり燗つけて秋刀魚にかぼす、秋は深まり
令和三年十一月二日
13
南国九州にもそういう季節が訪れま...
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神の旅終え帰られて霜月の朔日つとめて瓶子供えし
令和三年十一月一日
7
神の旅:十月(神無月)に神々が諸...
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昨日はサボりましたと神さまに二礼ニ拍手 明けの寒空
令和三年十一月一日
6
出雲からお帰りになった神さまも ...
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有明の霜立つ庭の薄衣 息白くして腕撫し合いき
令和三年十月三十一日
9
おはようございます。 思え...
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街燈の輪の中に咲く月下香 ひとり棲む屋の夜に薫れり
令和三年十月三十日
8
夜になると妖艶な香りを放つ(らし...
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椀二客、平皿二枚、箸二膳 すべては遠きふたりでのこと
令和三年十月二十九日
12
ふたり分の食器は、もう不要なのか...
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古里の家は土石に流されし 荒れ地に萩の花は咲くらむ
令和三年十月二十八日
8
今はもう駐車場になっているようで...
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清流の簗にかかりし落ち鮎の空を仰ぎて何を思はむ
令和三年十月二十七日
14
なんかちょっとナーバス。
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白みゆく空を仰がば早天のビルの谷間に「今日」の生まるる
令和三年十月二十六日
11
日に日に空が明けるのが遅くなって...
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