ひげじぃさん
のうた一覧
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千の日を漸く生まれし蝉の子よ惜しみなく鳴け秋晴れの空に
令和三年九月十五日
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夏の盛りを過ぎ、秋もこれからとい...
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ひとり逝きふたり去りゆく秋の入り 生きることとは生きつづけること
令和三年九月十七日
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絶不調。 でも詠む。
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かみさんをおまえあんたと呼んでいた そっちへ行ったら名前で呼ぶね
令和三年九月十八日
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帰れとは言えぬところに行きし君 ...
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休み日の前夜は更けて「うたのわ」の秀歌に溺れ寝るも忘れり
令和三年九月二十二日
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皆さんの歌を読むたびに思わず「い...
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夜昼を分けて等しき祝い日をすることもなく新紙展ぐる
令和三年九月二十三日
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窓外には清しい青空が広がっている...
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このあとの予定訊きたきOPAMの空中廊下ゆっくり渡る
令和三年九月二十五日
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職業柄、大好きな県立美術館です。
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逡巡を繰り返しても解はなく朝露しみる落葉踏みゆく
令和三年九月二十六日
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思い悩んでも仕方ないってことは分...
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立ち並ぶピザ屋の幟はためきて色なき風の絨毯となり
令和三年十月一日
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事務所の隣のピザ屋さんの幟。 ...
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音もなく軒端に揺るる風鈴の朽ちし破れ戸にチラシあふれり
令和三年十月九日
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玄関戸に無造作に詰め込まれ、打ち...
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窓外の見あぐる空は鈍色の我が茫漠の胸内に似て
令和三年十月十二日
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十月も早や半ば。 窓外を眺めて...
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永別の泪なるかな秋時雨 汝の片影なぞりて落ちぬ
令和三年十月十七日
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ことさらに秋の別れは・・。
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カーテンをシャシャっと引いて退院は梅雨晴れの朝、日向雨舞う
令和三年十月二十一日
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梅雨さなかの退院でした。 でき...
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糠雨に肩濡れぬかと気づかいて 相老傘の径をちぢめり
令和三年十月二十三日
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相老傘(あいおいがさ):ひげじぃ...
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白みゆく空を仰がば早天のビルの谷間に「今日」の生まるる
令和三年十月二十六日
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日に日に空が明けるのが遅くなって...
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塩むすびふたつ握りて坂道の墓所までの路、紅葉踏みゆく
令和三年十一月五日
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秋彼岸よりこっち、父の墓には行っ...
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資格者といえども些末な我なりき 職に貴賤はあるべきもなく
令和三年十一月十二日
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ちっぽけなプライドとスキルを拠り...
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ささくれを逆に抜くごと生きたりき 気づくが遅き自らを責む
令和三年十一月十三日
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コロナ禍からこっち、いろんなこと...
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吐く息を両手につつみて登校の子ら駆け去りぬ銀杏敷く路
令和三年十一月十九日
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コロナ禍以前はこのような風景をよ...
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いくつものバス待ち顔の傘越しに呼吸するごとネオン滲めり
令和三年十一月二十九日
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雨降る駅頭に並ぶ人々の傘越しに街...
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早天の湯たんぽ夫に押しやればポストに新紙しづかに落つる
令和三年十二月六日
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十二月に入って、さすがの南国九州...
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