きくゑさん
のうた一覧
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うつ伏せの君の背中に眠り猫 深き寝息の 代わる代わるよ
令和三年七月十九日
7
暑くなると人の布団に近づかなくな...
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梅雨明けの 走る先空逆さ富士 気流の乱れ白く渦巻く
令和三年七月十九日
4
山の窪みに傘のよう かなとこ雲が...
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西の澱 紅の帯舞う空妖艶に 今日の稽古の歌ぶり誘う
令和三年七月十七日
2
ひさしぶりのフラメンコクラスへ向...
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ストレッチ 下げた頭に体当たり 猫の四つ足 我の四つ足
令和三年七月十五日
8
常に人の邪魔をするのが 猫の仕...
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青空がのぞいたから外回り 水たまりから時空を越えたい
令和三年七月十四日
4
空の機嫌がよいうちに 外出の用...
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くさびらが きのこのことと知る今朝が いつもと同じに いつもと違ふ
令和三年七月十三日
2
庭の芝に生える黒きもの増えるを憂...
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夕焼けが希望と絶望くりかえす 捉まえに行く 夕立のあと
令和三年七月十二日
3
西にむかって帰宅するのは空の表情...
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空の麒麟 地上へつながるビルの屋上 毎日思う 仕事休みたい
令和三年七月十二日
4
仕事行きたくないけど仕事はしてま...
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曇天の 梅雨の長葱足早し 微塵に砕く 姿勢ただして
令和三年七月十一日
4
葱の葉がとても柔らかですぐ痛む ...
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くぐりぬけ 立体の空 高架橋 夏の扉ひらきし土曜日
令和三年七月十日
3
梅雨の晴れ間は偉大
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重責を のらりくらりと かはす君 悔ゆことなかれ 綿首絡う
令和三年七月九日
0
大きな信頼は小さな積み重ねでしか...
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天牛の羽音にめざめ夢うつつ 夜明けの寝屋に悲鳴とどろく
令和三年七月八日
4
目の覚めた視界にウスバカミキリム...
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キッチンの闇に逃れし夕霧草 滅紫に既に乾きて
令和三年七月七日
5
ドライフラワーと生花のはざま、心...
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瑠璃菊の今年も咲きし曼荼羅に 息災願い 手のひらかざす
令和三年七月六日
3
アメジストいろのストケシア
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ふくらまぬ 機嫌そこねる乾燥酵母 生地こね燒くたび 嗚呼むづかしい
令和三年七月五日
2
パンを焼くのも日々修行
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小さきも大なりも梅 なごりおし 香りたつ頃 くつりとはねる
令和三年七月三日
4
ジャム作りは火傷注意です
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雨驅ける 迷ひの棲家 迸る 巡りて樋の緑青濁す
令和三年七月二日
4
押し寄せる雨に不安を覚え。 た...
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荒庭にみしりと生えるシロツメ草 今空仰ぎ 亡き母おもふ
令和三年七月一日
5
手の入らなくなった庭は寂しい、代...
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翡翆色 粒ゆれる枝こもれびの やがて柘榴に 染まる夏櫨
令和三年六月三十日
6
花材を愛でながら稽古を再開
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