きくゑさん
のうた一覧
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嫋やかに枝垂れ彩る若柳 水辺滑りてさらりさらりと
令和四年四月十二日
6
桜と柳の黄緑の組み合わせは極上
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散り際の桜悲しき霧に浮く風なき朝にうすべに沁みる
令和四年四月十一日
11
霧が晴れてしまったらずいぶん寂し...
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ざらざらと落ちては跳ねる雹の降る辺り凍らす冬の駆け足
令和四年二月二十二日
6
土砂降りにしてはリズミカルな音、...
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望月は翼授かり凛として光とどけし母の命日
令和四年二月十七日
5
雲の具合で月に羽が生えたよう映り...
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ガリレオは眺めてるかな木星の赤い瞳のやまない嵐
令和四年二月十五日
2
地球がすっぽり入ってしまうくらい...
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泡雪がうっすら覆う庭に出て足のぬかるみ少し温か
令和四年二月十四日
4
路面には積もらず。 足元の芝は...
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氷結の刃を隠す箱庭の逆さつららにふわり雪積む
令和四年二月八日
5
下から伸びる氷柱を初めてみました...
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立春に片手無くした手袋の握手のあいて探して歩く
令和四年二月七日
12
暦の上では春でも毎朝とても冷えて...
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しろたへの頂に立ち雪山の麓穏やか遠く美し
令和四年一月二十四日
7
豪雪地帯のスキー場にて山頂より下...
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草原と砂漠を渡る旅をした若き日思ひ旅券を愛でる
令和四年一月二十一日
8
旅行の機会が激減のご時世ですから...
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とりがなく冬の入道ふくらみて嶺の連なる東岸のそら
令和四年一月二十日
6
その方角には山はないのにもくもく...
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凍てついた朝の苅田に立つけぶり雲の近くに陽の輝けり
令和四年一月十八日
9
なんの条件が整うと地面から水蒸気...
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海嘯の知らせ轟き痛む胸しずまり願う南洋の海
令和四年一月十七日
5
何千キロも離れた地の噴火の影響が...
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強く吹く額かすめる風のうえ左弦の月の微笑み浮かぶ
令和四年一月十三日
5
昨日も今日も風が強く、外にいると...
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雪を消す雨音ひびく暗い朝香る蝋梅春を待ち侘ぶ
令和四年一月十一日
9
日陰にはまだ雪が残るところもあり...
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なわあみの模樣の雲が覆ふ空緩む寒さの今朝はうつろひ
令和四年一月六日
6
想像力を掻き立てるような表情の雲...
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年明けて思ひ浮かべしふるさとの日の丸揚がる古き街並み
令和四年一月四日
6
静まり返った商店街、まだ提灯の明...
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イブの朝祝詞唱えるカーナビは日常告げずメリークリスマス
令和三年十二月二十四日
8
車のナビが朝一であれこれ今日の小...
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ビーグルの多頭で散歩揺れるしろ尾の先ぴんと誇らしく行く
令和三年十二月二十三日
5
親子か兄弟か三匹それぞれ連れられ...
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団欒の食材つまる市場にてそわそわしてる蛸の右足
令和三年十二月二十日
10
年の瀬のスーパーは季節料理のため...
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